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月を見に行く

18歳の時にバイクの免許を取って、まさかの12年間ペーパーライダー。相棒の赤のCB400SFとエイプくんで年間15,000kmぐらい走ります(≧∇≦)b

紙の地図ってこんなに楽しいとは思ってなかったよ

バイク載ってる人の旅のお供と言ったらツーリングマップルだよね。。

僕が小さい頃はカーナビもまだまだ普及してなくて紙の地図全盛だったと思う。当時はナビの精度も微妙で"車が海の上を走ったり"してたし、立派な道が近くにあるのに"謎の峠越え"を命じられたりしてました。コレ、笑い話の定番ネ。で、精度が上がってくるに連れて紙の地図を見る機会ってなくなってきましてね。今なんて徒歩ですらGoogle Maps使って"ナビ付き状態"なんだよなー。もう、江戸時代の人が見たらビックリですよ。

で、、、、ですよ。

僕はというと、ナビのなかった時代は知ってはいるものの、自分で運転するようになったらレンタカーですらナビ付きだったもんです。紙の地図なんて教習所の仮免時ぐらいじゃなかろうか。

ずーっとナビがあるとね。道を覚えようとしない訳だよ。

ナビに言われるがままに「右行って〜」「左行って〜」「はい、真っ直ぐ行って〜」と進んでると、気がついたら目的地でしょ。「オドレの意志は無いのか!(`Д´)クワッ」って気すらしてくるよね。車を運転してるのは僕だけども、僕を運転しているのは実はナビなんじゃないかと思えてくるよね。もうね、ナビが本体なんじゃないかと。

そんな僕がバイクに乗るようになって紙の地図を楽しんでいるってのは凄いよねー。自分の事ながらホントにそう思う。。

因みにナビがダメとか言うつもりは全く無い。知らない道でも迷うこと無く案内してくれて、到着時刻の予測や高速の料金の計算までしてくれ、渋滞の回避までしてくれるナビはとっても便利です。僕が「紙の地図楽し〜ヽ( ´¬`)ノ」とかヨダレ垂らしながら言ってられるのも、到着が遅れるどころか、"最悪到着出来なくても良い"ぐらいの酔狂な旅をしているからでね。

でも、酔狂な目で紙の地図を見つめると、"物語"みたいなものを感じてくる訳ですよ。

例えばだけど、ツーリングマップルには色んな人から寄せられたその土地土地の情報が付与されてましてね。例えば「昔ながらのそばが楽しめる」とか「木々に囲まれる奥深い趣き」とか一言だけ書いてるんだよね。今日び、オススメする時に写真が無いとかあり得ないじゃないですか。紙の地図見ながら移動してると、ついつい目的地のちょっと先辺りの"面白そうなコメント"を見つけちゃうんだけど、文字だけなのが余計に気になってしまう訳ですよ。

ほいで、ついつい足を延ばしてしまう。

もちろん"思った以上"だったり"がっかり"の場合もあるんだけど、「ちょっとした一文だけを頼りに、色々期待したり想像したりしながら、たまに迷子になる旅」は「写真があって、予めどういうものかわかってる迷わない旅」よりも面白い。

まー「がっかりでも良い」なんて言ってられるのも、バイクで走るというのが結局は一番の目的だからかも知れないけどね。。

余談だけど、地図を読んでて、前のツーリングと今度のツーリングで道が繋がる時があるととっても嬉しくなる。「なんだ、ここに繋がるのか」みたいな感覚。別個の物語だったのが、一本の線で繋がるような。。そう、ダースベイダーがルーク・スカイウォーカーの父親だったように。うん。違うね。

さてね、紙の地図になれてない僕は14万分の1とかいう縮尺の地図で、「何号線とか書かれてない小道はどうするんだろう?」とか疑問だった訳ですよ。カーナビだったら最後まで案内してくれる訳だからね。。で、1ヶ月くらい使って分かった。「そんなのは自分でなんとかせぃ!」

まあ、細かい部分や自分の現在位置を把握するときとかはケータイのGPSとかあるんで、無理せず使ったらいい訳でね。基本は紙の地図で走ってる方が楽しい旅になる気がするです。

あー、次はどこ行こうかな。