1泊2日のソロキャンプツーリングから帰ってきて、一息ついたらバイクに乗ってバイクの教習に行くというバイク三昧な週末だったのだ。普通に2日で24時間ぐらい乗ってるんじゃないかと思うよ (゚ー゚;A
このクソ暑い時に限ってアホほど乗ってるという。。
さて、今日も2コマ乗車なんだけど、前回ちょろっとやった一本橋とスラロームを真面目にやってみようの回でござる。
要するに、「一本橋をやる目的は乗車姿勢だよー」とか、「一本橋の橋は長さ15m、幅30cm、高さ5cmだよー」とか、「大型二輪は10秒以上で渡るんだよー」とかそういう話をちゃんと説明した上で繰返し練習するという事らしいのだ。
という訳でいつものように燈火類のチェックをしたらみんなと一緒に流して走る。暫く走ってると、向こうの方から横座りでアクロバティックにブーーーンと近づいてくる教官が・・・( ̄ω ̄;)エート
軽いノリで現れたと思ったら軽いノリで説明を始める教官。なんだけど、凄く教えるの上手いというか「どんどんおだてて木に登らせてるんだろーなぁ」と心からそう思う人だったのだ。。
バイクは倒すとハンドルが切れて簡単に曲がれる。
教官「だから手なんか使わなくても簡単に、、、」といって両手離してパイロンの周りを小回りでグルグルと∑(-∀-ノ)ノ
僕は流石に普段乗ってるのでハンドルは手で切るものじゃない事はわかってるけど、初めて免許を取りに来る人からしたら両手離して回ってるところを見ると手でハンドル切るんじゃないことが良く分かるよね。軽いノリに見えて理に適った教え方なのかも。。半分はやりたいだけなんだろうと心から思いつつ。
ところで、この教官の説明の中で、前回NC750でスラロームをやった時の曲がりにくさの正体が判明。CB400SFと違ってNC750はエンジンが水平に付いているので重心が低いらしく、倒したと思ってもそんなに倒れないから「景気良く倒してみようね!」ということなのだ。
百聞は一見にしかずということでお約束の「タンデムで体験してみよう」のコーナーが始まる。
教官「ほら、結構倒したと思ってもバンパー擦るところまでいかないでしょ(≧ω≦)b」
教習でバンパー擦ってどうする。
こんなノリの人だったんだけど、おかげでスラロームもサクサクに。うーむ。。やり手だ。。
本日2コマ目はアレ。「オートマに乗ってみよう」のコーナー。
・君たちはマニュアルで免許をとるけど
・オートマも乗れるようになるんだから
・違いをちゃんと知っとく必要があるんだよ
という大義名分のもとでビッグスクーターに乗るわけなのだ。
が、これをやったことがある人達は口々に「オートマ怖い。オートマ怖い。」とどこぞの落語のように言うのだよ。そう言われると興味湧くじゃない?結構楽しみにしてたコーナーだったりするのだ。
重量250kg。センタースタンド立ててみたり、取り回しさせてみたりと、教官が「普段と違うでしょ?」とドヤ顔で聞いてくる訳なんだけど、正直取り回しはそれ程でも無い・・・。
問題は乗った後。アクセル回してもアソビのせいで走り始めるタイミングがよく分からない。スクーターのボディが大きくて足元が見辛い。何より、タンクが無いので膝で挟めなくてマシンとの一体感が無い。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ボディの大きさもさることながら、車体を倒した後でアクセル煽っても、アソビのせいで駆動力が出ずに立ち上がらない(||゚Д゚)ヒィィィ!
その後NC750に乗り換えた後の安心感といったら、もうね。人馬一体という言葉が良く分かる。
さてさて、第一段階も大詰め。次回はいよいよ見極めなのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
が、見極めって何やるんだっけ・・?昔の記憶だと試験もどきみたいな事をやってたよーな気がするんだが・・・。まあ、行ったらわかるでしょ。。
ところで、コヤマドライビングスクールの建物内で見つけたポスターなんだけど、
↑凄いセンス良いポスター
いやー、高校時代を青春が思い出されますなあ。
こういう思い出は無いはずなんだけど。
と思っていたら、
↑ん?
「来年の夏は、車で来ようね」17才の約束。(はぁと
チャリの方が良いに決まっとろーがщ(゚д゚щ)ゴラー!ゴラー!
と、オジサンなんかは思っちゃう訳なんだけど、十代の人達からすると車の方が良いもんなのかねぇ。。まあ、ポスター作ってるのも多分オジサンなんだが。