月を見に行く

18歳の時にバイクの免許を取って、まさかの12年間ペーパーライダー。相棒の赤のCB400SFとエイプくんで年間15,000kmぐらい走ります(≧∇≦)b

大型二輪教習 Day.08(2015/10/17)

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後はシミュレーターと見極めが終わったら念願の卒検なのだ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

大型二輪の教習所の門を叩いて早3ヶ月。教習所に来るのが楽しくてしょうがなかったかつての僕の面影は既になく。

重い腰を、よっこらしょ(´Д`)~ハァー

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↑まあ、でも順調に行けば後一回しか来ないんだよね

そう思えば少し寂しい気がしないでも無いことも無いわけでも無いかもしれないと思うのだ。

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↑夏に見たポスターが秋っぽく変わってる

はじまりはいつも、
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↑コヤマドライビングスクール( ー`дー´)キリッ

これ、絶対3人目がこの場に居るよね。

閑話休題

気を取り直して1コマ目。

この日は大型二輪を受けてる人が僕を含めて2人と、普通二輪の人が1人の計3人でシミュレーター講習を受講。

教官がシミュレーターを起動させると現れるWindowsXPのロゴ。未だ現役で動いているWindowsXPに感動しつつ着席するよ。

普通二輪で経験した事があるので大体どんなものか分かるんだけど、レトロな3D空間の中で運転をし、色んな危機回避を行うという教習。普通二輪を受講していた18歳だったあのころ、反射的に見事に全部回避してしまう僕に「路上で事故する前に今の内に事故っておけ」という謎のアドバイスを送ってくる教官を思い出すよね。。

シミュレーターでは危険を経験することが目的というだけあって、短時間の間に色んな危険が押し寄せてくるのだ(´・ω・`)

  • 見えているモノは大体ぶつかって来て
  • 見えないところからは大体何か飛び出てくる

という恐ろしい世界。

ものの数分で

  • 右直事故
  • サンキュー事故
  • 前方の車が急停車
  • 対向車が進路変更
  • 死角から自転車
  • 死角から歩行者
  • etc..

を全て体験出来るという弾丸ツアーでござる。

サンキュー事故なんて死角からすり抜けの二輪が出てきた後、時間差でもう1台出てくるという安心の2段構え。

教官「ところで、友だちが運転してるとき、『夜中に無灯でイヤホン付けてスマホ見ながら運転している自転車が勢い良く交差点に飛び出てきた』事があります(´・ω・`)」
「嘘でしょΣ( ̄Д ̄ノ)ノ」

何その無理ゲー(;゚Д゚)

そんなこんなで終了。

そして2コマ目。

遂にみきわめ!僕の他にもう一人居てそれぞれがAコース、Bコースを1回ずつ先導する事に。

もうコースも覚えきってしまったので課題走行で遊んでいたところ、波状路で何故か7.8秒(5秒以上)という新記録が出てちょっと喜ぶ。

特に指摘されたことも無いんだけど、卒検に向けて幾つかアドバイスを頂いたのだ。

  • 右左折の時、ミラーで確認するところは見えづらいので十分注意すること。反対車線を確認している間に来てる事もあって、見落とすと一発終了。
  • 波状路で変に粘ってエンスト(一発終了)してしまった人が数日前にいるので注意すること。
  • 一本橋から転落したり、スラロームでパイロンに当たったりすると一発終了なので注意すること。課題未達の方がマシ。
  • 障害物を避ける時、渋滞してたら早い内にウィンカー付けるのは不自然。スムーズに移動しているときは早めが良い。柔軟に。極端に変なタイミングじゃなければ特に減点されない。
  • 乗車時、マシンの点検は済んでる前提で良いが、ミラーだけはたとえOKでも合わせる振りをすること。

という訳でみきわめは無事終了。

残すところは卒検だけなのだ(≧∇≦)b