主要目的地 | 九重夢大吊橋、ガニ湯、別府温泉保養ランド、湯けむり展望台 |
---|---|
主要道路 | やまなみハイウェイ、奥産スカイライン |
期間 | 2017/02/02(木) 8:30〜19:00頃 |
走行距離 | 165kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 12,000円くらい |
天気 | 晴れ |
世界の平和を祈りながら爽やかに目を覚ますと、
↑そこは一面の青空でした!
日頃の行い!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
それにしても、流石は阿蘇というか、標高が高いんでしょう、朝の最低気温は実に-5℃!
日が昇って0℃ぐらいにまで暖かくなるのを待ってから出発しましょうね!
ミルクロード・やまなみハイウェイ
9時前に宿を出発し、九重の名所、夢の大吊り橋へ!
昨日も一度通った阿蘇の道だけど、朝に改めて通ってもやっぱり良い!
↑夕方とはまた違って透き通るような空気が良いよね!
↑ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔうぇーい!
走っててたまたま見つけたんだけど、
↑これ、凄いよね
木を剪定して作ってるっぽいですよ!(≧∇≦)b
飛べそう。
九重夢の大吊り橋
日本の歩行者用吊り橋の中では一番高い、九重町が誇る夢の大吊り橋!
↑とうっちゃーく!
歩行者用で一番高い吊り橋とは言え、広大な駐車場、入場料が500円、その他飲食店がずらりと、九重町が吊り橋一本にかける意気込みたるや、並々ならぬものを感じるよね。
さて、コストパフォーマンス的にはやや微妙な感じもするこちらの吊り橋。折角なのでINしてみましょうね。
↑どーーーーん!
橋よりも九重町の想いの方が目立ってるぞ、っと。
↑斜めから見るとこんな感じね
この吊り橋、流石日本一の高さがあるだけあって、景色は良いよね。
秋ならば一面の紅葉が期待できるところだと思うけど、冬でも2本の滝を見つつの空中散歩が楽しめます!
とか、余裕ぶった表現をしてるけど、
↑下はこんな感じだし割と怖いの
風も吹くし、吊り橋だから少し揺れるのです(。´・ω・`。)
↑サイズ比較の絵を見ると牛久の大仏とか並べたくなる
震動の滝
さて、橋の隣に滝竜神伝説になったという震動の滝展望台がありますよ。
↑ででんっ!
吊り橋からも見えてたけど、間近で見るとまた良いよね。
震動の滝は滝100選に選ばれている銘爆の一つだそうで、流量が多いと震動が聞こえてくる程だから震動の滝だとか。
因みに、竜神が木をかきむしって這い登った跡が近くの白鳥神社というところにあるらしく、
看板「『竜神萌え』または『白萌え』と呼ばれて今も里人に恐れられています」
…(´・ω・`)!?
リュウジンタン(*´д`*)ハァハァ
こういうこと??
謎は深まるばかりなのだ。
ただ、竜神伝説という響きだけで興味が惹かれるし、地元に根付いた伝承って興味あるので是非とも神社へ行ってみたいと思うよ。
白鳥神社
と言うわけでやってきました、
↑件の白鳥神社!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ここの御祭神の1柱は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)ということで、えらく有名なのが出て参りました。
↑折角なのでお参りおば
↑ほいで、帰り道
…(´・ω・`)!?
で、結局リュウジンタンは?
里人に未だ恐れられているという話は?ん?
長湯温泉 ガニ湯
リュウジンタンを諦め、一路大分は長湯温泉へ。
長湯温泉は世界でも珍しい濃度の炭酸泉だそうな。
が、野良湯ハンター見習いの僕としては、川の中にぽつんとあるガニ湯の方が気になっておりますよ(≧∇≦)b
ということで、いざガニ湯に来てみると、水着を着たオネイサンと監督(?)、カメラマン、音声さん(?)っぽい集団が。
えっちな撮影かな・・・?(; ・`д・´)
というワケでも無さそうだけど、リポーターでも無さそうだし。それより、なんかお湯無くない?( ̄ー ̄)
とりあえず、この人達居ると写真は取れないし風呂も入れないので、時間つぶしにご飯でも。
天風庵
ガニ湯に来たときの駐車場としても活躍する天風庵。
ガニ湯目の前のお食事処でございます!
半分以上時間稼ぎのつもりで入ってるので、注文は何でも良かったんだけど「ガニ湯うどん」なるものに惹かれてオーダー。
↑どんっ!
脱皮した直後のワタリガニを丸ごと1匹天ぷらにしているそうで、柔らかい甲羅から濃厚な味がジュワっと出て口いっぱいに広がる至福。
なんという旨さლ(´ڡ`ლ)
全く期待してないところから思わぬ当たりくじをひいた瞬間。旅はこういうのがあるから楽しいよね。
で、お店の人にガニ湯について聞いてみたところ、1日1回地元の人が有志で掃除をしているそうで、そのときにお湯を抜いてしまうそうな。
冬は湯の出が少ないので、いっぱいになるまで3、4時間くらい掛かるとのこと。
ガニ湯・・・。゚(゚´Д`゚)゚
ガニ湯
流石にお湯がたまるまで待ってられないからね。
オネイサンも居なくなったし、
↑せめて写真でも
↑オープンな脱衣所からの
↑オープンバス(๑˃̵ᴗ˂̵)و
オープン過ぎて道行く人から漏れなく見えるというお風呂。人目に付かないような場所にある訳でもなく、田舎とは言え街中にあるんだから凄いよね。
↑カニのオブジェから吐血のようにお湯が出ます
手を浸してもまだ指先から手首ぐらいの湯量。温度は36℃ぐらいのヌル湯なので、これに入ったら風邪ひくぞ、っと。
今度是非リベンジしよう。
御前湯
と言うわけで、
↑代わりにやってきました御前湯!
ここも川沿いで露天もある温泉。野良湯と言うことはないので500円かかりますよ。
泉質はガニ湯と同じで黄土色っぽいコロラド湯。
炭酸泉で有名な長湯温泉なんだし、ラムネ温泉の方が良かったかもしれないけど、ガニ湯に入れなかったショックで完全に忘れていたのでありました。
別府温泉保養ランド
険しい道と書いて「けんどう」と読む感じの県道を越えて、やってきましたるは別府町!まさに温泉の町。
石を投げたら温泉に当たるぐらい温泉の宝庫である九州にあって、別府はまさに王者の風格だよね。
さっき長湯温泉で入ったばっかりだけど早速参りましょう。
別府八湯が一つ明礬温泉!
↑・・・の内の一つ、別府温泉保養ランド!‹‹\(´ω` )/››
ここに来るのは初めてなんだけど、泥湯という珍しいお風呂がありまして、興味湧いてくるというもの。
因みに、施設の名前に「保養」とか「ランド」とか付くと一気に健康ランド的な感じに聞こえるよね。でも、施設自体は小綺麗な所というワケではないけど、お湯に関しては超真面目な温泉だからね、ここ。
中には白っぽい「コロイド湯」と打たせ湯verの「滝湯」。他には、内風呂の「泥湯」と露天混浴の「泥湯」。そして、温泉の蒸気で作ったミストサウナの「蒸し湯」の計5つがあるのです。
お目当ての泥湯は入ると足の裏やお尻に「ねちょっ」という独特の感覚。出るときにすすがないと泥パックのような感じで付いてくるのです。
露天の方がやや「ねちょっ」感が少なくて快適な感じなのでした。
岡本屋
温泉と言えば、温泉の湯気で蒸した食べ物とか食べたいよね。
と言うわけで、やってきましたるは、
↑岡本屋っ!
↑こんな感じで調理されてるようですよ!
↑何とも微妙な食べ合わせ(*´ω`*)
名物のプリンを食べに来たら、のどが渇いてラムネを注文し、卵が目についてしまった結果。
↑景色もなかなかなので是非オススメ!
回転寿司 亀正
鹿児島でくら寿司に行き損ねた恨みつらみというワケではないんだけど、どうやら有名らしいのです。
先に宿によって荷物だけ置いたらその足で亀正へ参ろうね。
入ってまず驚いたのは、回転寿司なのに、ほぼ何の皿も回ってない!
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
コンベアはあるんだけど、殆ど何も乗ってなくて、たまに軍艦巻きが流れてるだけ。
じゃあどうするかというと、手元の紙に席番号とオーダーを書いて店員さんに渡す。すると、店員さんが持ってきてくれる。
・・・回転、、、しないの??
僕も食べたいものを紙に書いて渡し、
↑軍艦巻きでも食べて待つこと数分
なかなかこないなーと思ってたら、
店員さん「すいません、オーダー通って無いようで・・・もう一度お願いします(; ・`д・´)」
え。。
あの紙どこ行ったのさ?
…とは言わず、もう一度オーダーしたら、
店員さん「お待たせしてすいません!!(; ・`д・´)」
なんかいっぱいきた!Σ(・口・)
↑回転寿司でこんなことあります?
↑どんどんくる
気になるお味は、旨いの一言。身も比較的大きめで満足感あるし、新鮮でまいうー(*´ω`*)
これで1600円って安いよね。
バイクじゃなければお酒飲みたいところ。
湯けむり展望台
過去2回、別府に来る度に湯けむりの町の写真を撮りたいと思っていたんだけど、良いスポットが見つからずに断念したという辛い過去があるのです。
が、それも既に過去の話。
ついに見つけた、知る人ぞ知る、超ナウでヤングな展望台‹‹\(´ω` )/››
↑湯けむり展望台!
日中でも湯煙は見えるんだけど、日が暮れて気温が下がってくると、湯煙がハッキリ見えるようになってくるそうで、先客の一眼レフのおじさんと一緒に夕暮れを待とうと思うよ。
徐々に下がってくる気温。育っていく湯煙。
↑(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ
いいね!いいね!
1年半越しに願いが叶った瞬間なのでした。因みに夜景もがんばってみるも、iPhoneの限界がアレでしてね。。
あんまり気持ちのいい快晴だったもんで、
↑月と宵の明星がバッチリ(≧∇≦)b
さわやか別府の里
夕方ににチェックインは済ませてるので部屋へ帰るだけ。
↑因みにこんなお宿
玄関の所なら屋根の下に置いても良いよと言ってくれたけど、今日明日は快晴だし、人通りの多い所に置くより人目に付きづらい駐車場に置いとく方がいいよね。
↑どこか寂しそうな相棒
一方僕はというと、
↑6畳の部屋でぬくぬくと
↑飲むのです(´・ω・`)
ところで、この宿にある温泉は別府八湯の一つ、堀田温泉。塩っぽい温泉だとか色々かいてあったものの、温泉入りすぎてそろそろよく分からなくなってきたぞ、っと。
明日は福岡を目指します!
ルート
(トータル走行距離:39,805kmぐらい)