主要目的地 | 道の駅 湯の花、旭洋丸水産、牧場の家、だるま山高原レストハウス |
---|---|
主要道路 | 西伊豆スカイライン、東名道 |
期間 | 2017/02/12(日) 6:00〜18:00頃 |
走行距離 | 274kmくらい |
高速区間 | 長泉沼津〜東京 |
金額 | 5,500円くらい |
天気 | 快晴 |
深夜のBBロード
賑やかな宴も終わってすっかり静まり返った真夜中3時頃の事。
僕が寝ていたのは6人部屋の2段ベッドの下の段。
ふと目を覚まして身体を起こし、寝ぼけた目で横を見ると、
ぼんやりした人のようなものが立っている・・・。
Σ(´ω`ノ)ノびくっ
ほいで、トイレに行って帰って二度寝しようと自分のベッドのカーテンを開こうと思った瞬間。
上のベッドから「ダラン」と垂れた人の腕のようなものが・・・・!
(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!
朝ごはん
というワケで、未明にやや寝ぼけて一人で盛り上がっていたものの、
↑おはようございます。いい朝です。
庭の散歩なう。
みんな昨日はそこそこで切り上げたみたいだけど、6時台だとまだ人はまばらだよね。
だんだんと人も揃ったところで、
↑お待ちかねの朝ごはん‹‹\(´ω` )/››
魚、味噌汁、生卵というあたりが流石のメニューだよね(≧∇≦)b
贅沢な朝ごはんを頂きます!
出発の儀
GSX-R1000の人「9時に出るよ(´・ω・`)」
GSX-R1000の人の「9時に出る」とは、「9時に建物の外に出る」の略。
そこから写真を撮ったりして出発はきっと9時半頃。
↑折角なので記念写真撮ったり
昼からお仕事とかでお別れの人達を見送ったりしつつ、
↑僕らも出発しましょうね
やや興味のあった大室山の山焼きは天候の関係で1週間延期になったそうで、今日は見えない。
そういうワケで、今が旬の河津桜が唯一にして最大の目的地なんだけど、河津の方面は大混雑が予想されるので、BBロードのオーナーのオススメで道の駅湯の花に向かうことに。
穴場のスポットなんだそうな(*´ω`*)
そのまま石廊崎方面をぐるっと周って西伊豆スカイライン経由で解散にしましょうね。
今日は、GSX-R1000の人とFZS1000のご夫婦、そしてそのご友人夫妻@乗用車と僕の4台で走ります(≧∇≦)b
道の駅 湯の花
BBロードから15号線を東に抜けて136号線に入り、
↑菜の花畑を横目に走り抜けると
↑道の駅 湯の花にとうちゃーく(๑˃̵ᴗ˂̵)و
この時期、駐車場が有料になっているそうで、200円を払って駐車。
乗用車は満車と書かれてたものの、少し離れたところの駐車場は空いているようなので、適度な混み具合でいい感じ。
ほいで、土手の方に歩いていくと、お待ちかね。
↑満開の桜(≧∇≦)b
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
いやー、河津桜って真面目に見に来たのは初めてなんだけど、本当見事なもんだね。
↑日本人にとって桜はやっぱり特別(*´ω`*)
この時期はバイク乗りの装備でもやや寒い季節なもんで、宴をしようなんていう輩が全くおらず、やや上品に花見を楽しめるのでした。
ところで、この日はたまたま皆大好きなイベントの1つ、「ところてん祭り」の日だったそうで、
↑無料でところてんが振る舞われる
↑テングサを煮出して作るそうですよ!
旭洋丸水産
↑快晴の中、海沿いをひた走り
やってきましたるは、
↑みんな大好き旭洋丸水産(≧∇≦)b
ここには今までも何回か来たことがあるんだけど、
↑心ゆくまで干物の試食が出来る素晴らしいところ
味見の為に1個2個食べるとかじゃなくて、
おばあちゃん「これ焼けてるよ!これも焼けてるよ!お茶淹れたよ!(´▽`) 」
と、どんどん出てくる。
しかも味もピカイチなので「試食したら買わないといけなくなる」とか心配は要らない。
どうせ買う。
↑そんな干物やさんの看板ネコ。
さぞや魚に囲まれて幸せだろうと思いきや、
おばあちゃん「キャットフード食べるの(´・ω・`)」
魚食わんのかいっ!
とかいう内にお客さんが大挙してやってきまして、勝手知ったるFZS1000のご夫婦がいつの間にやらお箸を渡しつつ「さばみりん焼けてますよー」とかやっている。。
静岡県道59号線
↑西伊豆の沿岸から富士山を眺めつつひた走り
目指すは西伊豆スカイライン入り口にある牧場の家。
やや険しい59号線をもう少しで走り抜けようかというぐらいのタイミングで、突如目の前に広がる路面凍結( ̄ω ̄;)!!
それまで全く凍結の気配も無かったんだけど、先頭のGSX-R1000の人が急にジェスチャーで「スピード落とせ」というもんだから、岩でもゴロゴロしてるのかと思いきや、スケートができそうなぐらい立派な分厚さの氷に覆われた90°コーナー。
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
分厚い氷の表面はいやーな感じに溶けて一番の滑り頃。幸い、なんとか凍結してない場所で車体を曲げることは出来たので、溶けかけの氷の上で90°ターンを決める事は回避できたものの、緊張の一瞬なのでした。
一回コケたら多分もう起こせないからね。。
ほんと、撮影してなかったのが悔やまれる、本日一番の難所なのでした。
と、、、
ほっと一息ついたところで、前方から走ってくる2台のバイク乗りの姿が。。。
凍結を教えてあげなくては!!Σ(´ω`ノ)ノアセ
慌てて前からくるバイク乗りに対して手を振って合図する僕。
・・・
・・・・・・
バイク乗り達「「(´∀`)ノヤエー」」
ちがーーーーーーーう!!(; ・`д・´)
バイクが3台止まっていたのに違和感を覚えたのか、自分たちで気づいたのか、しれっと合図してたGSX-R1000の人に気づいたのか分からないものの、無事手前で停車して事なきを得たのでありました。
牧場の家
その後は無難に走り続け、
↑なんとか無事に到着‹‹\(´ω` )/››
感動もひとしおと言うもの。
凍結越えで心身共に疲れ切って、安心したらお腹空いてくるよね。
牧場の家の名物は、
↑塩かつおうどん
塩漬けされたカツオのそぼろのような物が入ったうどんで、なかなかの美味!
塩っ気のあるカツオとうどんの優しい味(*´ω`*)
↑そして1日1ソフト(๑˃̵ᴗ˂̵)و
因みに、
↑お店からの眺望もなかなかのものですよ!
西伊豆スカイライン
牧場の家から北上し、本日のメイン道路である西伊豆スカイラインへ。
随分日も高くなって来たし、気温も上がってきたハズだからね。
↑そろそろ凍結も溶けて・・・・
来たんじゃないかと・・・・
↑そんなふうに考えていた時期が僕にもありました(´・ω・`)
先頭をGSX-R1000の人が走ってるから安心と思う無かれ。
一緒に走ってるGSX-R1000の人とFZS1000の旦那は僕と違ってベテランだからね。
二人がコケなかったとしても僕はコケる。
だるま山高原レストハウス
満身創痍で辿り着いたレストハウス。
↑見知らぬ誰かの優しさに触れる
このレストハウスは中々の眺望で、
↑雲がやや残念ながらも正面にどっしり構えた富士山が楽しめるスポット
ツーリングの目的地としては最後の場所なので、うやうやしく解散の儀を執り行って出発。
家路
渋滞した修善寺道路、伊豆中央道、そして絶賛渋滞拡大中の東名道を走り抜け、バイク乗りらしく手で挨拶しながら1台ずつ離脱。
そのままバイク屋さん家に駆け込んで、雪と融雪剤でドロドロになった相棒をキレイに洗うのでした。
いやー、凍結って本当に怖いもんですね!
次のツーリングまで、
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!(≧∇≦)b
ルート
(トータル走行距離:40,539kmぐらい)