僕はバイク運転超初心者の上に、超心配性なもんで、やっぱりプロテクターに関しては全身鎧のように覆いたい。ネットで鎧症候群というワードを見かけた時には笑ったけど、一通りのプロテクターを着けつつ「まだ軽装だ」という感覚は芽生えつつあるので、数カ月後には「ガンツ」の衣装みたいな事になってるかも知れず、正直あんまり人事では無いんだよねー。
で、割と一番悩んだのがニーガード。上はライダージャケット辺りを着れば、プロテクターは付けられる。問題は下だ。何故ならば、ライダー用のパンツを色々と履いてみたものの結構サイズを考えないと膝のところにプロテクターが合わない。なので、僕はジャケット以上にパンツの方がプロテクターがズレやすそうな印象を受けた。(単に足が短くていい感じのモノが見つからなか…ごほんっごほんっ)まあやっぱり「バイク降りても自然な感じ」というのは魅力なんで、普段のジーンズの下に付けられるプロテクターは興味あった。
とすると、プロテクターとしての安心感はありつつ、見た目が不自然にならないというのは必須要件。でまあ、色々とネットで探すんだけど、結局のところ見た目が自然なのかどうかがどうしても良くわからないんだよなー。誰かが付けた写真を上げて無い限り。悩んだ挙句、勇気を出してAmazonでポチったのがこれ。
満足度 | ★★★★☆(4) |
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購入時価格 | 4,583円 |
購入場所 | Amazon |
サイズ | L(調度良い感じ) |
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プロテクターとしての安心感という意味では、「防御力がありそうか」というのに加えて「ズレないか」が気になるところ。幾ら防御力が高くても、ズッコケた時にプロテクターが膝に居なかったら意味が無い。何でも「居るべき時に居る」というのが一番大事なのかもしれない。
で、こいつはズレないかというと、1日8時間前後の連続使用を何回か試してみたところでは全くズレない。スパッツみたいに伸縮性のある素材でシッカリ足にまとわりついている上に、ベルクロで下側を締めれるようになっているのでずり落ちてくる事も無い。そして、防御力に関してはハードタイプのCEプロテクターということで手放しで安心してる。
↑大きさ比較用のダンボー
↑中から甲羅が出てきた!固いっす。
↑内側はスポンジっぽい何か。
↑ついでによく曲がる
とすると、残るは見た目がクリアできればOK。こればっかりは見た方が早いので、写真を並べてみる。当方、身長163cm、体重58kg。足が若干短い以外は大体平均体型を自負してます。
↑ダボッとした感じのジーンズだと殆ど目立たない(と思う)
↑前から見ても大丈夫そう
プロテクターが入っている事を知っていれば、「あー、入ってるね」と思うけど、知らなかったらそれほど気づかないんじゃないかな。とは言え、違和感ゼロにはならない。足の向きや曲がり方によっては膝がボコっとします。
さて、ダボッとしたパンツが大丈夫そうなのは何となく想像つくと思うので、細身のパンツだとどうか試してみる。
↑ビフォアー(プロテクター付ける前)
↑( ̄O ̄;) ウォッ!
これはマズい。。。
ちょっと足の向きが違うので不公平感はあるんだけど、流石に細身のパンツだと違和感が大きいね。まあしょうが無いっちゃしょうが無い。ハードタイプじゃなくても良いならばもっと選択肢あるかもだけど、ハードタイプ前提だとこんなものかもしれない。
つけてて歩きづらいと言うことは全然なく、値段も手頃なので、細身のパンツじゃないならば結構オススメです。ただ、パンツを履いた状態でプロテクターの脱着はまず出来ないので、温泉地とか行くと、温泉から出て早々プロテクター付ける羽目になるのは少し残念なところではある。(後からトイレでつければいいのかもしれないけど)