主要目的地 | 明智平ロープウェイ、華厳滝、戦場ヶ原、宝川温泉汪泉閣 |
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主要道路 | 東北自動車道、日光宇都宮道路、国道120号、水上片品線、関越自動車道 |
期間 | 2014/10/11(土) 5:00〜19:30頃 |
走行距離 | 470kmくらい |
高速区間 | 富ヶ谷〜清滝、水上〜富ヶ谷 |
金額 | 15,000円くらい |
天気 | 晴れ |
奥日光の紅葉見所時期が10月上旬ぐらいだと思うので、早く行かねばと思って行ってきたけど、結構滑り込みだったぜ。。。一番の目的地は戦場ヶ原。前に1度行ったことがあるんだけど、その時は真冬だったもんで、次は別の時期にと思って来たのだよ。結構軽い感じのつもりだったけど、蓋を開けたらボリューム満点だった。
いつもツーリングから帰ってくると補給せずに帰宅してしまうんで、ガソリンの残りが心許ない。という訳で日光行く前に補給しようと立ち寄ってみた。
↑補給中。。ふー、暖まるわ~。
さて、補給も済んだのでいざ日光へ。
…あ、レギュラー満タンで。。
■都賀西方PA
って、むっちゃ寒いわ(`Д´)
ということで、こっそりタンクバッグに仕込んでいたユニクロさんお手製のダウンベストを着るため都賀西方PAへ。前に富士五湖周遊で寒い思いをしたからオールシーズンのジャケットを買ったけど、流石に早朝は寒い。
飲み物飲みながら暖まってたら気になるものを発見。
↑気になるもの
へー、宇都宮が1位奪還してたのね。というか、今まで2位だったのね…。
浜松ってうなぎとか、うなぎパイとか、餃子以外にも色々あるんだから、餃子は宇都宮にくれてやれば良いのに。。とか当事者じゃない僕としては思う訳だけど、本人にとってはきっと大事な事なんでしょう。
頑張れ宇都宮。
■日光口PA
↑みんな大好きにっこうg…
トイレに立ち寄っただけなんだけど、たまたま隣に止めてたオジサンがCB400SFでして、SF乗り同士の会話が。。
大体、僕のSFが新車ってのもあって「お、新車ですねー」とかそういう話になる。オジサンの方は元々リッター乗ってたけど、400に乗り換えたら途端にタンデムで奥さんと来ることになったそうで、400だとちょっと辛いとのこと。
リッターってどんな感じなんだろ。大型の免許とってHMSとかで乗ってみるのも楽しそう。。
■いろは坂
やって来ました。みんな大好きいろは坂
前に車で来た時には「ヘアピンカーブだらけでメンドクサイ!」という感じだったけど、バイクだとカーブ楽しいよねー。ちょっと前はバイクで車体を倒すのが怖くて直立のまま曲がろうとするもんだから、最徐行ぐらいでゆっくり行かないと反対車線にはみ出しそうになってたのだよ。当然、後ろの車に追いつかれて気まずい思いで左に寄って抜かしてたんだけど、随分迷惑掛けずに済むようになったもんだ。
↑まだまだ紅葉はこれからって感じ。10月下旬頃なのかな
第2いろは坂の途中にありまして、第2いろは坂は上り専用なんだけど、明智平までは下っても来れるんだね。結構混むポイントだそうですよ。
明智平は明智光秀だその名を永遠に残したいという思いで名づけたらしいんだけど、明智平関係なく明智光秀の名の方が通ってるんじゃ…。「明智平って明智光秀の明智と同じ字だなー」とか、ぼかぁ思ってました。
有料ですが、ロープウェイで展望台に上がると、男体山に中禅寺湖、華厳滝が見えてオススメ。
■華厳滝
華厳滝の方へ走っていると、第一だか第二だかの駐車場があります(適当)。
100円かかるけど近くて良かった。。はて、他にバイクは止まってなかったけど、別の場所があったのかな。。
↑けごんふぉーる
入場料掛かりますが、正面から見ようと思うとエレベーターで100m程降りる必要がありますよ。日本三大名瀑の一つだそうで、圧倒されます。
地上にはお店も色々出ているんで、ゆっくり休憩するのも良いかもしれない。
↑お団子ゲット
ほぼ素通りしました。。。
■龍頭の滝
茶屋辺りのところで横から覗いた程度なんであんまり感想も無く。ただ、葉っぱが散ってきているのでもっと早目に来たほうが良いのかも。
この時期結構混むらしく、駐車場も車でいっぱいで臨時の駐車場も作られてました。ただ、臨時の方に並んでると、「バイクは臨時じゃない方行ったほうが良いよ」と言われてUターン。
と言っても、バイク用の駐車場なんてないので、適当に邪魔にならないところに停めとけという事なんでしょう。。
■戦場ヶ原
本日のメインでございます。
三本松の駐車場にバイクを停めまして、展望台から景色を楽しむ。
↑展望台からの映像
戦場ヶ原は神々が戦った場所ということで伝えられる湿地帯で、ラムサール条約で保護されているそうですよ。一周してくるハイキングコースもあるんだが、ぐるぐる周る体力が時間が無いので、暫くノンビリ風景を眺めるだけにしておきました。
↑三本松の駐車場前の木道
前に来たのは冬なんだけど、今回は秋。何故かいつも枯れた時期に来てる気がする。
↑謎の湯葉豚まん
ちょっと補給して出発。
■水上片品線
奥日光からグンマーまでの決死の峠越え。いろは坂よりも僕はこっちの方が綺麗で楽しかった。
狭いし対向もするので、前に車が走ってると結構キツイと思うけど、交通量も少なかったのでカーブを結構楽しめたよ。
↑紅葉の中を進む
↑車も殆ど居ない
↑SFをパシャリ
↑途中、ちょいちょいと停車して景色を楽しんで居るライダー、ドライバーが居ました
この道、冬になると通れなくなるっぽいんだけど、秋ごろは本当に綺麗で楽しいので非常にオススメ。
ところで、色んな所で停車しまくってたら、バイクが砂利の凹みにハマってしまい、バックで出せなくなってしまった。。頑張って押してると隣のライダーさんが手伝ってくれまして何とか脱出。助かった。。。僕も誰かをサラッと助けれるようになりたいと心に誓うのでした。
日帰り用の駐車場は門を入らずに100m直進したところにありますが、バイクはその辺に停まってました。良いのかどうかは知らんけど。
入浴料は1,500円と高め。渓流を挟んだ4つの露天風呂がメインです。そして、4つの内、3つが混浴、1つは女性専用という潔い構成。男は前を隠し、女性はバスタオルを巻いてるんだけど、まー気まずくてあんまりリラックス出来ん(´・ω・`)
僕は露天では場所を変えたりしながらいい景色の場所を探すんだけど、若い女の人が居たりすると流石にその隣に座るわけにはイカンじゃない。。そうすると、行ける範囲が限られちゃってなんだかなー。カップルとかで来ると、本人が気にしなければどこでも行きやすいと思うので良いのかな。
ところで、まだ紅葉は微妙な感じだったので、10月後半ぐらいとかに行くと良いのかも。あと、謎にクマを飼っていたり、昔の道具(?)を飾ってるので、外人とか連れてくと喜ばれるのかも。
因みに、男は前が隠れてない人が沢山居ました。
↑外から渓流の写真でもと思ったけど微妙
温泉でノンビリし過ぎて、出るのが16時ぐらいになったら、やっぱり渋滞に巻き込まれた。。集中力が切れかけたのか、首都高で気づいたら前の車が急停車してて、急制動。。危うく追突するところだった・・・。前が軽だったんで、左に隙間があって、もし止まりきれなくても余裕はあったものの危なかった。改めて気を引き締め無いとねー。車間距離は大事!
■ルート
(トータル走行距離:1,810kmぐらい)