月を見に行く

18歳の時にバイクの免許を取って、まさかの12年間ペーパーライダー。相棒の赤のCB400SFとエイプくんで年間15,000kmぐらい走ります(≧∇≦)b

大型二輪教習 Day.06(2015/09/13)

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キャンプツーリングから帰ってきて、相棒を洗車してピカピカになった後で満を持して教習所へ。バイクを満喫しまくりの週末なのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

ちょっと前までメチャクチャ暑かった教習も随分と涼しくなってきて、長袖着てても汗だくにはならなくなって来たよ。暑すぎず、寒くもない教習日より。

今回も2コマ連続で取ってるんだけど、コース走行をシッカリやる3コマ中最後の2コマということで気合が入る╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

ところで、前回チェックしたAコースはバッチリ合っていて、Bコースも教習前に記憶したのだ。Aコースとそんなに違いはなくて、外周から踏切に入って一本橋に抜けて行くのがAコースで、踏切から外周に入って一本橋に抜けていくのがBコース。法規走行的な注意ポイントとしてはAが出来てれば問題ないハズで、自宅のプリンタが調子悪い事もあって画像はアップしないのだ(ノ≧ڡ≦)

という訳で、1コマ目。

いつもどおりバイクの点検をしてウォーミングの後、担当の教官がやってくる。「コースは頭に入ってます?」と聞かれ「一応・・・。」と遠慮がちに答えつつも結構自信は満々。なかなかコースに注意ポイントを書いて復習しっかりやってくる人も少なかろう。。

おかげで一発目にして大きな注意点は無し。

ところで、教習中一貫して色んな教官が急制動を気にしている節があるのだ。。リアをロックさせたり、ブレーキが早かったり、制動距離が短かったりで色々気になるご様子。。

教官「制動を掛けるギリギリまで40km/hが出てないから、1速、2速で引っ張らずにさっさと3速へ上げてさっさと40km/hまで加速しましょう(´・ω・)」
「わかりましたけど、加速なら1速、2速で引っ張った方が良いのでは?( ゚Д゚)」
教官「普通はそうなんだけど教習車は回転数の制限掛かってるからね。普段乗ってる人程加速で詰まるんだよ(´・ω・)」
「それじゃ実際の練習にはなってないのでは?( ゚Д゚)」
とか思っても言わないのが大人なのだ。

実際あんまり良くわからんものの、3速にしたら余裕が出てきたそうで、実感としては全く変わらないんだけど、そうなんでしょう。

それにしても、コース走行の練習中、後ろに大型二輪やら普通二輪やらのみきわめ後の人がくっついて来るシステムになっていて気になってしょうが無い。。むぅ。

そして、2コマ目。

最後のコース練習と思いきや、ウォーミングアップの後は急制動コーナーへ。

教官「今回、いくつか体験走行をして貰います(`・ω・´)」

とのことで、ともあれ話を聞く事に。

1つ目は、回避の体験。ルールはこんな感じ。

  • 急制動コーナーにある信号機が青く光ったら右へ回避してゆっくり停まる
  • 赤く光ったら左へ回避してゆっくり停まる
  • 全部点灯したらコースは変えずにブレーキランプを点灯してゆっくり停まる

信号機は「青、赤、青」という不思議なもの。40km/hに到達した後、いつ点灯するかは分からないようなのだ。

というわけで40km/h出して走ってると、青の信号が点灯。言われた通り右に回避して停止。

教官「今、回避の前にブレーキしたよね?(`・ω・´)」
「しちゃいました( ゚Д゚)」
教官「ブレーキ掛かったから回避したポイントが手前になったけど、掛けてなかったらここくらいまで伸びてたよね(`・ω・´)」
「よく分からないですけど、そうかもしれないですね( ゚Д゚)」
教官「とすると、青く光ってから反応までは1.7秒くらい掛かってる事になるんだよ。走行中に車間距離を取る必要が分かるよね(`・ω・´)」
「ブレーキを掛けない計算で補正した意味ってなんなんでしょう?( ゚Д゚)」
「後、青信号で右回避って直感的じゃないので、目の前に物があるときと反応速度が違うのでは?( ゚Д゚)」
とか思っても言わないのが大人なのだ。

教官「信号機点灯させたのはどのタイミングか分かる?(`・ω・´)」
「パイロンでしょうか?( ゚Д゚)」
教官「その手前の印のところなんだよ。みんなパイロンって勘違いしてしまうんだよ(`・ω・´)」
「パイロンの手前で右に回避したらぶつかるので反応遅れるのでは?( ゚Д゚)」
とか思っても言わないのが大人なのだ。

2つ目は、400ccバイクと比較してみようの体験。
教官「そろそろナナハンにも慣れてきた頃だよね。僕が乗ってきたCB400SFだと違和感を感じるハズだよ。これで急制動してみて。(`・ω・´)」
「僕、普段CB400SFに乗ってます( ゚Д゚)」
教官「・・・」
「・・・」
教官「じゃああんまり違わないかも知れないね(; ・`ω・´)」
「はい( ゚Д゚)」

とは言え、乗ってみると年式が違うのか、整備がされてないのかわからないけど、シートからステップまでがやたら低くて乗りづらく、ウィンカーつけようとしたらホーンとの位置が逆でプピ芋様が舞い降りる事に。

うーん、久しぶりにやってしまった。

急制動の後、
教官「どうかな、大型の方が加速が強いけど、重いからブレーキは効きづらいよね。それだけ難しい乗り物に乗ってるということなんだよ(`・ω・´)」
「CB750時代はさておき、NC750だとCB400と重さは殆ど同じでは?( ゚Д゚)」
とか思っても言わないのが大人なのだ。

さてさて、コース走行最後のコマだというのに、コース走行はどこへやらと思っていたら、その後はずっとコース走行。まあ、コースも覚えたし、法規走行もバッチリなので取り敢えず心配事は無いのだ。

バイク屋さん「卒検の日が決まったら言ってくださいね。クラブメンバーみんなでこっそり応援に行きますんで。落ちたら中継します(* ̄m ̄)プッ」
「みんなで来なくて良いのだ・・・( ;゚д゚)」

心配事があったのだ。。