主要目的地 | 蒲生田岬、室戸岬、味正 |
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主要道路 | 55号線 |
期間 | 2015/9/21(月) 8:00〜18:00頃 |
走行距離 | 185.2kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 7,000円くらい |
天気 | 晴れ |
実家で朝ごはんを食べたらノンビリと出発するよ。今日は室戸岬辺りでキャンプ予定なので、あんまり早すぎると時間を持て余すのでゆっくりなのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ノンビリと八十八箇所巡りしながら行こうかなー、と思って走ってると、この辺に日本一低い山があることを思い出して立ち寄ることにするよ。
↑弁天山(≧ω≦)b
実に標高6.1m。山なのに低すぎて見えないのだ・・・。
弁天山は国土地理院が認めた自然の山の中で日本一低い山。大阪にある天保山は人口の山なので弁天山の方が由緒正しいよね(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
↑人は何故山に登るのか
↑そこに山があるからッ!!щ(゚д゚щ)
↑登頂!
体を動かすと気持ちが良いのだ‹‹\(´ω` )/››
ところで、
↑あたり一面山なのだが・・・
山の定義というのは曖昧で、周りの住人が山だと主張して認定されたりもするらしいのだけど、だだっ広い平野ならともかく山だらけの中でコレを山だと思えたのも凄いよね。
↑恩山寺へ真面目にお参り@18番札所
↑立江寺へ真面目にお参り@19番札所
さーて、20番はどこかなー?
「鶴林寺」
ツルリンではありません。
大事なことなのでもう一度言います。
ツルリンではありません。
何故だかとても行きたいと思いつつも、ちょっと遠いんだよねー。
むぅ。。
バイバイ、ツルリン( ゚д゚)ノ
55号線沿いに走って蒲生田岬へ向かうよ!
海岸沿いを走れば良いんだろ!と間違って287号に入ってしまったところ、左側ガードレール無しの崖&轍でタイヤ一つ分のグネグネ道という恐ろしい事に((;゚Д゚)
教習もああいう所でやればきっと皆上達すると思うのだ(´・ω・`)
↑かもだ温泉に到着!
一日一温泉すなぁ(*´ω`)
そうこうする内に四国最東端、蒲生田岬へ到着!
↑いい天気!
↑おさんぽ日和じゃまいか!
↑山より高い岬の階段を登るとそこには!
↑四国最東端の光景がっ!!
最東端ということは、ここより先に四国が無いということですよ!奥さん!
↑良い景色なのだ、徳島は(しみじみ
↑300万年前に出現したモノリスを発見
蒲生田岬を後にして55号を走り続けるよ。
↑薬王寺へ真面目にお参り@23番札所
↑ここは1円玉を撒きながら階段を登るのだ
お腹が空いて来たのでお店を探そうと思うよ。ツーリングマップルによると味正の海鮮丼が美味しそうじゃまいか!
カモンщ(゚д゚щ)カモーン
↑味正到着!
店の前に5台のスーパーカブが止まっていて、40代と思しきライダーの集団が。。
話をしてみると「水曜どうでしょうごっこ」をしてるらしく、普段はハーレー乗ってるんだけど、皆で酔狂にスーパーカブで旅をしてるそうなのだ。
凄い楽しそう。。
この人達は昨日もここで海鮮丼食ったら感動したのでもう一回来たみたいなんだけど、2時間待ったらしく僕の想像の斜め上を行く時間。。
まあ、でもそんなに美味しいなら喰わずに居られないよね!
結局待つこと1時間半。
↑待ちわびたのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
写真で見える以上に具が乗っていて満足度が高い上に、タレが特性のポン酢っぽい感じで絶妙な味わいだったのだ。お値段1,400円とお手頃価格なんだけど、間違いなく人生で一番美味しかった海鮮丼。築地じゃ食えない味ですよ!奥さん!
ワザワザ徳島へ行って2時間並んでも食べる価値ありでござるよ。
お腹もいっぱいになって一路高知へ。予定ではキャンプ場へ行くはずだったのだが・・・。
そこは流石のシルバーウィークというか、室戸のキャパを超えていたようで、キャンプ場どころか宿も無い。。
なんとか見つけたのが、
↑簡易民宿なんだけど・・・・。
宿の話は後でするとして、取り敢えずどうしても室戸岬の夕日をみたい僕は荷物をおいて岬の方へ。
↑室戸岬ってこんなに綺麗な場所だったんだね
↑何でもない夕日を楽しむ贅沢
↑一日が終わっていく感じ
↑ちょっと面白い写真を撮ってみたり
で、宿の話に戻るんだけど、
↑こういう部屋に通されて
↑酒盛りを楽しもうとしていたところ
↑気がついたらこっち(玄関)に
素直にOKした自分も悪いんだけど、
- 通された部屋にもう一人来る事になった
- 一人じゃなくて二人になった
- 千円引くから玄関のベッドに移ってくれないか
ということで玄関で寝ることに。。
電話では「ふすま隔てて二人の部屋」と聞いていたので相部屋と勘違いして「相部屋でOK」と言ってしまったんだけど、最初に通された部屋自体がふすまで区切られた大部屋で、僕一人に割り当てられるハズだったと思うのだ。。
「もうどこでも良いよ」と思って玄関へ移る了承したものの、
僕「布団は貰えるんですよね?」
宿の人「あ、そうよね〜。要るわよね〜(;・∀・)」
おい、なんだその言わなきゃ出すつもり無かったみたいなのは・・・。
それに、玄関なので出入りに配慮してくれるのかと思いきや、知らない人がどんどん出入りするじゃないの。。久しぶりに満室になって宿の人は大喜びらしいんだけど、流石に酷くはありやせんかい?
↑悲しみのカップ麺を食べてると
何かを気にしたのか、
宿の人「千円引きは貴方だけだからね!」
そりゃそうだろうよ。
↑宿の裏で始まった花火を少し見て
おやすみなさいヾ(;ω;)
綺麗な夕日と、フェリーで出会ったご夫婦と2回も偶然すれ違った事だけが室戸岬の思い出だよ。。
■ルート
(トータル走行距離:13,189kmぐらい)