主要目的地 | 金刀比羅宮、竹居岬、実家 |
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主要道路 | 国道11号線 |
期間 | 2015/9/27(日) 8:00〜16:00頃 |
走行距離 | 248kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 2,500円くらい |
天気 | 曇のち晴れ |
今日は香川を経由しつつの徳島の実家へゴールするのが目的なので、結構時間的に余裕があるのだ。ちょっくら優雅に朝風呂にインしてくるよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
あっさごはんー♪あっさごはんー♪
↑日本人らしい和洋折衷なスタイルぞなもし
( ̄¬ ̄*)ジュルリ
よく考えたら、旅の道中で一番のローカルフードってこのちょっと写ってる「じゃこ天」なんじゃないかと思えてくるよね。
↑優雅なコーヒータイムなのだ
何日も相棒と走ってきたけど、今日徳島へ走り終わったら後は自走して東京へ帰るだけ。実質旅の終わりのようなものだよね。なんだか寂しい気がしてくるのだ(´・ω・`)ショボーン
↑宿に別れを告げつつ
↑相棒の下へ
高松経由で徳島へ行く場合には高速道路が使えるんだけど、何となく今までも四国の中ではずっと下道だったので国道11号線を走ることにするよ。
高松へ向かう途中で山越えがあったりしたけど、この程度物の数ではないのだよ。快走とは行かなかったけど、特に渋滞することもないまま高松入り。
順調なのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
高松の目的地は四国最北端である竹居岬だけだったんだけど、「こんぴらさん」の看板を見つけて立ち寄ることに。
↑こんぴらさんへの参道
こんぴらさん(金刀比羅宮)は階段の多さで有名なところ。おじいちゃんやおばあちゃんだと階段が辛かろうということで駕籠屋がありまして、最初の数百段だけ駕籠(カゴ)で運んでくれるというシステム(有料)があるのだ。
が、高齢化のせいか駕籠屋も大概おじいちゃんだったりして、周りで見ている観光客が非常に心配するというものだったりする。
↑階段を登ると
↑趣のある燈籠が並んでいたりしてゴールした気になるのだが
↑そうは問屋がおろさない
なんと、このこんぴらさんは本宮まで785段の階段を登る必要があるのだよΣ(゚口゚;.
必死で登っていてそんな段数を覚えている筈もなく、「そろそろ終わったかな?」と期待させておいてからの「おかわり」というのが何度も続き、精神を削ってくる恐ろしい神社。
↑ぜーぜー言いながら汗だくで本宮に到着
こんだけ頑張って参拝しに来たんだから景気よくご利益くださいな。
まあ、ご利益は確約されないけど、
↑気持ちの良い景色は堪能
ところで、本宮には到着できた参拝客にはご褒美として
↑更なる参拝ルートの挑戦権が得られる
想像してみようじゃまいか。
散々階段を登って、やっとのことでゴールしたと思って気が緩んだ瞬間に「奥社までここから580段」と知った時の精神的ダメージを。。
心が折れた音がしたのだ。
もうむり、帰るのだ(´°ω°)チーン
↑下りは心なしか精神的な余裕を感じる
↑あまりに暑くて疲れたところにカフェを発見し、
↑一日一ソフトなう
甘いもの好きじゃないんだけど、ソフトは食べないといけない気がするよね。というか、これだけ食べてれば最早甘いもの好きなんじゃないかと思ってくるよね。
あまりに参拝に時間が掛かったので、うどん屋さんを探す時間が無く、参道にあったうどん屋さんに入ってみる。
↑コシのない醤油うどん(´;ω;`)
うどん屋さんの名誉の為に言うと、冷やをやってなくて温かいうどんだったので当然コシは出辛いのだけど、うーん。。僕が食べたかったのはコレじゃない・・・。
↑これは・・・
クリリンではありません。
大事なことなんでもう一度言います。
クリリンではありません。
栗林公園にちょっとだけ入ろうかと思ったけど、駐車場がいっぱいだそうで遠慮しておくことにするよ。
バイバイ、クリリン( ゚д゚)ノ
これからツルリンの居る徳島へ行くでござるよ。
走ること数十分。遂に四国最北端に到着(๑˃̵ᴗ˂̵)و
↑すげー急な坂・・・
↑四国最北端「竹居岬」
毎度の事ながら、ココが果てだと思うと感慨深いのだ。
にしても、
↑右が坂で左がモニュメントなのだが
↑発射台・・・?
それにしても、天気が良かったこともあって
↑中々に気持ちの良い景色
↑暫く眺めてたいよね
↑奥には観音様がおられるそうで
↑ちょっくらお参り (。-ω-)ノΩチー-ン!!
さーて、寄りたいところはこれで全部!後は実家へ帰るだけ。なんだか寂しい気がしてくるよね。
11号線をひた走り、段々見知った景色が広がってくるのだ。実家へ帰ってきた感じがするでござる。
出発するときは実家から南へ走り始めて、北から戻ってくるってちょっとオジサン感無量だよ。そして家族と感動の再会ヾ(*´∀`*)ノ
ところで父親と酒を飲みつつ話をしていると、
父「四万十の沈下橋行ったって、徳島で言う潜水橋だろう?その辺にいっぱいあるぞ(`・ω・´)」
父よ、そうなのだが、そういう事ではないのだ。
■ルート
(トータル走行距離:15,059kmぐらい)