3連休の中日。余り天気の予報も芳しくなかったので何をしようかと考えていたところ、ふと思い立ってHMSの空きを見ていたら、数日前にも関わらず空きがあるじゃまいか‹‹\(´ω` )/››
喜びの余りにポチッとな。
HMSというのはHonda Motorcyclist Schoolの頭文字で、ホンダが開催しているバイクのスクールでござる。何をするかというと、主にはひたすらコーススラロームと呼ばれる、パイロンだらけのコースをグネグネ走り回るのだ。15,000円とお値段は張るんだけど、最高峰のインストラクターさんが居る環境で10:00〜16:00の間みっちりと練習出来て、バイクも貸し出ししてくれる。会員になれば2,000円引きにもなるし割と良いスクールだと思うよね。
このスクールはHMSは各級の壁が厚く、普段乗ってるとかそういう話とは全く別なので、1年前と同じくもう一度初級を選択するよ!
天候が芳しくないので送迎バスを予約済み。電車で川越駅まで行って、そこから送迎バスに乗る事に。
↑到着(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ここはホンダの飛行場に併設されたスクールで、広大な敷地があるのだ。
↑少しばかり降ってるなう
始まるまでに30分程時間があるので、
↑座って
↑スープでも頂こうじゃまいか
教室で簡単な説明と自己紹介を終えたら、バイクのお作法的なレクチャーを受けていよいよ実車なのだ!
借りるバイクの車種は選べるんだけど、僕は相棒と同じCB400SFを選択。乗り慣れた車種で走ることにするよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
写真は禁止なので文字ばかりで伝わり辛いと思うんだけど、メニューは大体こんな感じ。
- 慣熟走行ということで20台程で並んでインストラクターさんに続いてコース走行
- 発進と停止からのスラロームとオフセットスラローム
- 加速・減速の練習からのスラロームとオフセットスラローム
- ひたすらコーススラローム
スラロームは言わずもがな、パイロンを並べた間を走り抜ける走行。免許制度が違う時代に二輪免許を取った人以外は誰もが通った道。
オフセットスラロームはパイロンが交互に左右に分かれているスラロームの事。コーススラロームはその名の通りスラロームでコースが作られてるという訳で、スラロームの集大成なのだ。
まあやらなくても想像がつくと思うんだけど、常に加速と減速を繰り返す為に常にニーグリップが重要になってくるのだ。そんなのを何時間も連続してやっていると内ももがどうなるか。。
疲労が溜まってくるころにお昼休憩(; ̄д ̄)
おばちゃん!ご飯大盛りお願いなのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
↑頂きまーす!
φ( ̄¬ ̄ヾ)うま
いやー、もうお腹空いてお腹空いて。オジサン、一瞬食欲が高校生に戻ったようだよ。
ところで、一人で行ってるとご飯の時には話し相手が欲しくなるもの。そこへ行くと皆バイク好きなので話のネタには困らなくて良いよね(≧ω≦)b
20年振りに復帰したリターンライダーから、彼氏の影響でバイクに乗り始めた女の子まで色んな人がいて面白いのだ。中級以上だとストイックな人だらけになるんじゃないかと思うけど、初級の人は色々だからね。
ご飯を食べ終わる頃、
↑晴れた〜‹‹\(´ω` )/››
結局殆ど濡れる事無く終了。晴れ男パワーかな。
さて、折角なので1日の振り返りをしてみるよ。
<課題>
- やっぱりライン取りに難あり。パイロンを曲がろうとしても大回りになってしまうことがしばしば。インストラクターのラインを見てると明らかに違う。
- とは言え、インストラクターのラインを真似しようにもそのラインを通れない。理想のラインを思い浮かべても、実際に通るには技術が必要。
<得たもの>
- やっぱりライン取りが重要!
- 曲がる時の姿勢は重要。路面が濡れている時にはバイクを倒しすぎると滑りやすいので、リーンインが良い。
- 曲がる時の視線は基本にして重要。遠くばかり見てパイロンにぶつかるといけないので、そこは周辺視か?普段歩いている時でもいちいち手前の物を凝視しないので、バイクに乗ってる時も同じかな。この辺は聞けば良かった。
- 曲がっている間リアブレーキを使い、曲がりきったポイントが一番速度が出ていない状態が理想。曲がってる最中に速度が遅すぎると、遠心力が効かないので、詰まるところ車体を倒せず曲がれない。
- 曲がる時は肩の力を抜く。せっかく倒しても肩の力が入っていてハンドルが切られないケース多し。
- 曲がってる時にアクセル開けるとNG。コースをスムーズに走るには、いかに直線の部分を増やせるかを考えて曲がることが重要。
年内余裕があったらもう一回くらい修行しに行こうかな。