主要目的地 | きのこ王国本店、まっかり温泉、支笏湖、洞爺湖、恵山海浜公園 |
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主要道路 | 国道235号、国道278号 |
期間 | 2016/07/22(金) 5:30〜21:30頃 |
走行距離 | 525kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 5,000円くらい |
天気 | 晴れ |
おはよう相棒!
↑世界平和を祈りながらの爽やかな朝ですよー(๑˃̵ᴗ˂̵)و
最近、夜の9時過ぎには寝てるもんで、朝は目覚ましがなることもなく4時には目が覚める毎日。
最初は硬い寝心地に中々疲れがとれなかったものだけど、随分と慣れてきたのか爽快に目覚めるようになったのだね。
さてさて、今日も元気に函館周辺まで走りたいもんで、さっさと撤収しましょうね。
あん、どぅ、、
↑とろゎ(≧∇≦)b
撤収作業をやっていると、まだ6時だというに昨日のベンリィのオジイチャンが準備万端の様子でエンジンを掛けてピースサイン。
風の向くまま気の向くままに旅を続けるのだね。
「お気をつけて!(`・ω・´)ゞ」
ヘルメット越しでエンジン音の中、きっと言葉は聞こえないだろうけど、バイク乗り同士ピースできっと全部伝わると思うよね。
・・・僕も早く走りたくなるのだね。
30分程経って荷造りもほぼほぼ完了!
ベンリィの人は今頃どこを走ってるんだろう。シートバッグをバイクに乗せつつ、キャンプ場の門の方を向いたそこにはっ!
固く閉ざされた門を前に立ち尽くすベンリィの人の姿がっ!
僕「あ、まだいらっしゃったんですね・・・(´・ω・`)」
ベンリィの人「そうなんだよー。閉まってるんだよー(○´・ω・)」
よくよく思い出すと確かに6:30頃まで門が閉まってる的な事を管理人さんに言われたような。。
少しして門が開いて今度こそピースサインでお別れ。
「お気をつけて!(`・ω・´)ゞ」
歯を磨いたりしつつ僕もそろそろ出発しようね!
襟裳岬の左側沿岸を走って函館まで行こうと思うのだ。長い旅になりそうなのだね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そして、お約束というか、
↑お久しぶりですベンリィの人
「お気をつけて!(`・ω・´)ゞ」
■襟裳岬〜支笏湖
もうすぐ苫小牧という辺りで、
↑待望の朝ごはん(≧∇≦)b
もうすっかりお馴染みのセイコーマート印のおにぎりですよ!
北海道らしい「たらこバター醤油」がめっちゃ旨いのでした。
それにしても、北海道に来て暫く経つけど、おにぎり食べてるかウニ丼食べてるかの幅のない二択の日々を送っておりますよ。
そして辿り着きましたるは、
↑みんな大好き支笏湖‹‹\(´ω` )/››
・・・見えない。。
行くまで知らなかったんだけど、支笏湖の周りは木で囲まれていて、パッと湖面を拝める場所というのが中々ないのだね。。
一周してみればそれなりのスポットはあるかもしれないけど、ちょっと時間切れかなあ。
これなら地球岬の方へ行ったほうが見応えはあったのかも知れないね。
にしてもこれじゃあんまりなので、
↑なんとか頑張って湖面を拝んで見るけど
透明度がどうとかわかりまへん(・・;)
■きのこ王国本店
↑北海道と言えばキノコ(≧∇≦)b
ツーリングマップルを眺めて見つけた「きのこ汁 100円」というワード。吸い寄せられるように王国へ。
↑中は屋台のようなものがズズィっと並んでおりますよ
折角なので、
↑プレミアムきのこ汁と
↑キノコの天ぷらを嗜む(๑˃̵ᴗ˂̵)و
肉厚でジューシーなキノコが沢山!天ぷらは天つゆと各種味塩で味の変化が楽しい一品。まだまだ寒い北海道のツーリングの中にあって、きのこ汁は身体のしんから温まる味なのでした。
■まっかり温泉
流石に走りっぱなし過ぎるので、温泉にでも立ち寄ろうかと、
↑一路まっかり温泉へ
駐車場は広いにも関わらず、
↑バイクはバイクのあるところに停めるの法則
露天もあって景色も綺麗な温泉なんだけど、道東の自然の中で「熊の湯」なんていう野良湯を経験してしまうと、なんだかちょっと物足りなさを感じるのでした。
いい温泉だと思うんだけどね。。
■サイロ展望台
本日の観光地らしき最後の場所。
↑サイロ展望台
洞爺湖を見下ろすスポットとして有名な場所のようで、
↑観光バスがこんなに
↑HKB SIGHTSEEING
高齢者48人ぐらいで構成された新ユニットのようなのだ。
そしていざ洞爺湖へ。
↑(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォ
惜しむらくは若干曇った空だけど、真ん中の島も見えて良い展望だと思うよね!(≧∇≦)b
ところで、
↑展望台に併設された小さなお店に
↑なんだい、この珍妙なソフトは
オジサン、生ハムメロンを見た時以来の衝撃だよ。
大体、「メロン"と"ソフト」ってただの列挙だからね。。
とはいえ、メロンソフトだとメロン味のソフトになっちゃうし、ソフトメロンだと柔らかいメロンになってしまうから、苦悩の末に「メロンとソフト」という名前にしたことは想像に難くないよね。
という訳で、
↑僕は天ぷらアイスを頂こうと思うよ
シュークリームのような皮の中にアイスが入って、衣を付けて1分間油で揚げられたアイス。さくさくの衣に包まれてチョコレートソースの掛かった甘い味が絶妙なのだね(≧∇≦)b
■有珠山噴火記念公園
洞爺湖の周りをぐるっと走っていたところ、良い感じに洞爺湖が眺められそうな公園を発見。
その名も有珠山噴火記念公園!
「噴火記念」って結構珍しい名前だと思うよね。。
↑噴火したらしい有珠山
↑サイロ展望台よりコッチのほうがよくね?
↑モダンなアートにも触れられますよ(≧∇≦)b
■川汲公園
道南の東の先っちょ、恵山岬方面へ行く途中。
天気も段々晴れてきて、
↑一転気持ちの良い道
↑電車との並走にテンションが上がりつつ
そろそろ日が傾いてき始めたのでキャンプ場へ急がねば。。
↑人生初のカツゲンを嗜みつつ
近くのキャンプ場、川汲公園へGo(≧∇≦)b
集落を超えつつ山の中の川汲公園へ到着!
↑…( ・_・;)
キャンプ場らしい雰囲気をかほども感じない光景。。
バイクが1台、そして東屋の下にテントが1つ。周りにたっぷり散らばったシカのフン、そして極めつけは、
↑「キツネやクマが出る心配あり」Σ(゚Д゚||;)
これも、観光客向け「北海道らしさ」の演出なのかい?
・・・
ちょっと洒落になってないですよーーー。
とかビビってると、東屋にテントを立ててたオジサンがやってきて、
東屋の人「あ、もう管理人帰っちゃったんですけど、無料の場所だから大丈夫ですよ(o・ω・o)」
僕「あの、、、クマが出るって・・・( ̄ロ ̄lll)」
東屋の人「あー、管理人に『やめたほうが良い』って言われなかったから大丈夫(o・ω・o)」
東屋の人「ゴミ捨てないように立ててる脅しですよ(o・ω・o)」
なんでそんなにポジティブなんだぜ・・・?
東屋の人「僕は11時頃に来たんです(o・ω・o)」
僕「・・・。ちょっと僕は小心者なんで違うところ探そうかと・・・( ̄ロ ̄lll)」
東屋の人「そうですか・・。(o・ω・o)」
そんな日の高い内にワザワザこんなフンだらけの熊出没注意の場所にキャンプ張ったってのかい・・??
もはや僕にはこの人が怪しく見える。
僕「ほんとに気をつけてくださいね・・・( ̄ロ ̄lll)」
東屋の人「ふとテレビに出てるかもですね(o・ω・o)」
やめれ。
■恵山海浜公園
暫く走ったところにある恵山海浜公園。
↑道の駅「えさん」に併設されたキャンプ場
何とか滑り込みで入れてもらいまして、
↑無事設営も完了
↑この光景にどれだけ安堵したかわかるかい
このギリギリのキャンプ場探しのドタバタで、夕方余裕を持った寝床探しは本当に重要だと学んだのでありました。
ここのキャンプ場は横っちょにバイクを置けなくて、ちょっと離れた駐車場に停めないといけないのだね。
隣に停まってたCB1300SFの初老のオジサンがいたんで話をしてみたら、どうやら札幌の人とのこと。
初の北海道ツーリングとかで、この日出発したそうなんだけど、初日にして交番前で42km/hオーバー。一発免停を喰らったそうな。
…そりゃ、捕まって良かったんじゃないかい( ̄ー ̄;
↑おビールを片手に一献傾けつつ
↑波の音を聞きながらの月見酒なのでした
■ルート
(トータル走行距離:31,189kmぐらい)