早いものでもう年末ですね!
今年は色々ありまして、前半はメチャクチャ走り回っていたものの、後半は殆どバイクに乗らない生活をしておりましたよ、っと。
そんなもんで、総集編というの気が引けつつも、折角なので(書く気になってるので)今年1年総括してみようと思いまふ。
ツーリング日数
まずはツーリング日数と走行距離!
相棒(CB400SF):30日(約8,390km)
エイプ君(エイプ100):6日(約497km)
↑ででん!
うーん。今年後半で乗ってないので見事に去年の半分というところ。。
びっくりするぐらい半分だっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
因みに、1日走行距離最長記録は、
高速込み:503km
下道のみ:242km
ですよ、っと(≧∇≦)b
去年は1泊で青森行くとか、北海道ぐるぐる周ったりしてたんでアホみたいな走行距離を叩き出してたけど、普通こんなものよね(笑)
踏破マップ
去年に引き続き、バイクに乘り始めてから今までの間で到達した都道府県をヒートマップ風にしてみましたよ!(≧∇≦)b
↑でーーーーん!
白が未踏の地で、色が濃くなるほど行った回数が多いところ。因みに、通っただけの場所はノーカウントのルール。
見事に去年から行った所が増えてないぜ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
↑積み上げグラフにするとこんな感じ
今年は静岡が謎の追い上げ。ソロツーが減って皆でワイワイ走ったら、走ってよし食べてよしの静岡が多かったんでしょう。
ランキング
さて!
今年も折角色んな場所に行ったので、去年に引き続いて色んなランキングにしてみようと思うよ。
今のテンションで適当に決めてるので、明日になったら違うこと言ってると思いまふ。
<温泉編>
ツーリングと言ったら何と言っても温泉にござりまするよ(≧ω≦)b
1位:別府温泉保養ランド(大分県)
栄えある一位は大分県が誇る別府八湯が一つ明礬温泉!
源泉の種類も数も日本一の別府温泉だからね。圧倒的!
健康ランド的なネーミングがアレだけど、内容は超本格派の温泉ですよ!
「コロイド湯」と「滝湯」内風呂の「泥湯」と露天混浴の「泥湯」。そして、温泉の蒸気で作ったミストサウナの「蒸し湯」の計5つがございます。
泥湯は中々お目にかかる機会も無いと思うので必見(≧∇≦)b
なお、お風呂に入った時のヌルっ、ヌチょっという体験が出来ますよっ!
2位:御前湯(大分県)
大分が誇る長湯温泉の温泉。泉質は黄土色っぽいコロラド湯。
年季の入った雰囲気の建物も素敵(≧∇≦)b
3位:湯楽庵(長野県)
これはお部屋の写真ですが(笑)
時間で区切られて男女が交代するんだけど、広い方のお風呂が風情があって非常に素敵なところ。
泉質はあんまりよく分からないけど、暗くなった後でライトアップされた中でゆったりくつろぐのは至福。
4位:山みず木(熊本県)
黒川温泉の1つ山みず木。
面白い事に、立ち寄り湯の場合はカフェから入ってお風呂へ向かうのです。
軽い硫黄臭のあるお湯でぬる目で長く浸かってられるのが嬉しい。
風情が楽しめるお風呂!
5位:赤沢日帰り温泉館(静岡県)
塩っぽい泉質がちょっとお気に入り。都内からアクセスし易い場所というのも嬉しいところ。
是非天気の良い日に行って欲しい温泉。
番外:ガニ湯(大分県)
長湯温泉で有名な野良湯のガニ湯。
有志で脱衣所が橋の下に作られているものの、ご覧の通りのオープンなお風呂。
普通に通行人が居るところに作られておりますよ!お湯は濁ってるので、入ってしまえばどうということは無いかもしれないけどね。
1日1回清掃の為にお湯を抜くそうで、溜まるまで数時間かかるらしく、僕は残念ながら入れなかったのです。
なお、混浴。
<道路編>
ツーリングと言ったら何と言っても道路にござりまするよ‹‹\(´ω` )/››
1位:ミルクロード(熊本県)
ここは本当に感動した!
去年、北海道に行ってから、本当に気持ちの良い道路は北海道にあるんだとばっかり思ってしまったんだけど、まだまだ日本は広いと思わされた道。
もうね、阿蘇のカルデラを横目に走ってると、非日常感と余りの自分の小ささに、色んなことがどうでもよく思えてくるそんなところ。
2位:向山トンネル(千葉県)
道路っていうか、という気もしつつ、一応道なので道路カテゴリに参戦。
ランキングしている他の道路と比べると壮大さこそないものの、どことなく侘び寂びを感じさせられるよね。
都心からのアクセスも良いし、農溝の滝にアレだけ旅行客が押し寄せているのに、こっちに誰も来ないのが不思議。
3位:ビーナスライン(長野県)
なんだかんだで1年に1回は行ってる道路。
流石はバイク雑誌で良い道ランキング1位争いをするだけあって実力派。
近いし。
4位:志賀草津高原ルート(群馬県・長野県)
日帰りではぎりぎり厳しいかなーという道路。
走りながら見える渋峠の景色は必見(≧∇≦)b
5位:国道224号(鹿児島県)
桜島を周遊する贅沢なルート。
圧倒的な桜島を拝みながら走る楽しさも然ることながら、噴火にまつわる立ち寄りスポットも充実しているのが嬉しい。
<食事編>
ツーリングと言ったら何と言っても食事にございますよლ(´ڡ`ლ)
1位:食事処 奥阿蘇(熊本県)
圧倒的一位!
ここで食べてから暫く、なんとかキャンプで串焼きが出来ないものかと試行錯誤してたのも良い思い出。
本気で将来囲炉裏が欲しいと思った。
調味料も含めておばあちゃんお手製のスローフードで、昔ながらのお料理が頂けるお店。
高いお金を払えば食べられる美味しいモノとは違う美味しいモノ。
是非オススメします!
2位:赤沢丸昌(静岡県)
いわゆる漁師料理のお店。
金額としてはちょっと高くなるけど、この内容を考えれば割安感のある良心的なお店。
カニの写真を載せておいてアレだけど、一番気に入ったのはエビ味噌が入った味噌汁。
あれはヤバい。
3位:天風庵(大分県)
いつでも食べられるのか分からないんだけど、脱皮したてのワタリガニがまるっと揚げられておりますよ。
柔らかい甲羅から濃厚な味がジュワっと出て口いっぱいに広がる至福。
うどんはオマケ。
4位:白鳥食堂(静岡県)
みんな大好き静岡おでん(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ご飯と一緒に食べるとなんでこんなに旨いのか!
5位:ころぼっくるひゅって(長野県)
最高に良い景色の中で食べる最高のボルシチ‹‹\(´ω` )/››
優雅に珈琲など嗜んだりしちゃったり。
<景色編>
ツーリングと言ったら何と言っても景色にございますよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
1位:大観峰(熊本県)
もうね、阿蘇は本当に凄い。
自然の雄大さをこんなにあっさり理解できる場所って中々無いと思うんだよ。
夕方に来てみて夕焼けが凄い良いと思ったんだけど、その時間帯は駐車場が閉まる時間との戦いにならないようにご注意を。
2位:天岩戸神社(宮崎県)
岩戸伝説の舞台とされる内の1つ。(舞台とされる場所はいっぱいありましてね)
八百万の神が集まって会議を開いたとされる天安河原宮。
日本神話に物思いを耽る。
3位:夜の戦場ヶ原(栃木県)
戦場ヶ原は光害が少ないことで有名な場所。
僕はカメラの設定の仕方をまるで分かってないので写真はイマイチなんだけど、景色は本当に見惚れるような満点の星空。
近くのキャンプ場で1泊しつつ撮影に来るのが良いと思うけど、標高が高くてとても寒いのでご注意を。
4位:国営ひたち海浜公園(茨城県)
この公園は1年を通して色んな花が楽しめるところなんだけど、一面に咲くネモフィラは本当に素敵(≧∇≦)b
1年後しの願いが叶って見に行けたのです。
オッサン二人で花を愛でるという微妙なシチュエーションだったのは忘れよう。
5位:あしがくぼの氷柱(埼玉県)
バイクで行くと路面が凍結してる可能性があるんで、とっても心配な目的地。
一応、除雪はされているはず・・・。
都内からのアクセスも良くて、非日常感が楽しめるオススメのスポットでござい(≧∇≦)b
番外:大御神社(宮崎県)
こんなの言ったもん勝ちでしょう、といつもは思っちゃう僕なんだけど、何故かコレだけは凄い気に入ってしまいまして、九州に行くという人が居ると毎度勧めちゃう。
是非お立ち寄りを!
<滝編>
ツーリングと言ったら何と言っても滝にございますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
1位:鍋ヶ滝(熊本県)
なんと!
滝の裏に回れるという素敵なスポット!
マリオでしゃがんでステージの後ろに周ってしまった時のような気持ちになれるよね。
こういう滝は一般的に「裏見の滝」と言われるそうな。
2位:関之尾の滝(宮崎県)
まるでドラクエの世界だぜ(≧∇≦)b
快晴の日の出直後に行ったのもあってか、神秘的な光景!
それほど規模が大きいわけでもないのに、なんという存在感。
3位:吹割の滝(群馬県)
吹き割れてるねー(๑˃̵ᴗ˂̵)و
立ち入り禁止エリアまで入り込まないと、インターネッツでよく見るようなモーゼの如き割れた景色は見れない模様。
4位:月待の滝(茨城県)
もうね、「月待(つきまち)」というワードがとっても良いよね。
この滝も裏見の滝でして、小ぢんまりしているなりに裏側で迫力を感じられる滝なのです。
滝を見ながらご飯を食べたりお茶したり出来るのも素敵!
5位:震動の滝(大分県)
流量が多いと震動が聞こえてくる程なんだとか。
竜神が木をかきむしって這い登った跡が近くの白鳥神社というところにあるらしく、伝承好きにはたまらない滝だよね。
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今年は色々と生活が変わって、後半特にソロではツーリングを殆どしない年になっちゃいました。
来年も暫く似たような生活が続くと思いますが、ぼちぼち走っていくので相棒、エイプ君共々よろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)و
(保険はグレードダウンしようかな(笑))
今年も後僅かですね!良いお年をお迎えくださいませ!