主要目的地 | 青い池、三国峠、和琴半島湖畔キャンプ場、和琴温泉 |
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主要道路 | 国道237号線、国道241号線 |
期間 | 2018/07/31(火) 6:00〜21:00頃 |
走行距離 | 395kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 5,500円くらい |
天気 | 晴れ |
グッモーニンっ!北海道(≧∇≦)b
現在AM6時ですよ!
↑いい朝(๑˃̵ᴗ˂̵)و
何泊もしている我らが「のいさん(id:junpoi199) 」が、朝に日陰になるスポットを選んでくれてたおかげで、爽やかな朝ですよ!
いやー、「北海道行ってきましてね」とか言うと、だいたい「良いですねぇ。涼しかったでしょう」と言ってくれると思うんだけど、
東京都内:35℃
富良野:35℃
だからね。
ややカラッとした感じで過ごしやすい気はするし、日陰とか涼しいスポットも確かにあるんだけど、1日中半袖一枚ですわ。
↑とは言え青空は正直うれしい
連日雨だったからね。
平日なもんで、バイク乗りが殆ど。
↑ズラっとな
朝ごはん
今までの経験で、「のいさん」はだいたい起きてこないので、さっさと食って出発しようと思うよ。
キャンプは一緒が楽しいけど、お互い行動をあわせるつもりは無いのです。
取り出したりまするは
↑白い粉(※合法)
↑1回目の朝ごはん(≧∇≦)b
出発の儀
いっこうに出る様子の無い「のいさん」を傍目に、順調に撤収を完了(≧∇≦)b
237号線を北上してぐるっと三国峠の方へ進み、タウシュベツ川橋梁へ行こうと思うよ。
何を隠そう、今回の旅の数少ない目的が「三国峠」と「タウシュベツ川橋梁」でしてね。
その辺を寄りつつ、弟子屈方面へ。Go!
「のいさん」はまっすぐ弟子屈へ行くそうなので、都合が合えばまたキャンプしましょ!
アデュー!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
いざ美瑛へ
237号線をどんどん進んで美瑛駅へ到着。
どんどん北上するよー、、、、
…あΣ(´□`;)
美瑛、全く見てなくね・・・?
危うくスルーしかけたことに気づいて、Google先生にお問い合わせ。
「美瑛 見どころ」(´・ω・`)
・・・色々通り過ぎてる。。。
よし。戻るぜ。
青い池
という訳で、ほぼスタート地点付近まで帰還。
そして、、、アップル社の広告で使われて有名になったという青い池ですよ!
そういえば何年も前からずっと来たかった場所だぜっ!
夢がかなったよ!
ウェ━ヽ(*´∇`)人(´∇`*)━イ
砂利の駐車場に相棒を止めまして、
↑しばし歩くと
↑でーーーーーんっ!
すごく、青いです。
立ち枯れた木はカラマツらしいんだけど、神秘的な雰囲気を醸し出しているよね。
ちなみに、
↑舞台袖は川に繋がっております
現実的な光景。
赤い屋根の家
966号線から824号線へ入り広域農道へ。
牧歌的な光景が広がる道を楽しんだ先に「赤い屋根の家」というのがあるらしいですよ!
ツーリングマップルを見つつ、Google先生に聞きつつ探すんだけど、それらしきところが見つからず。
赤い屋根の家は諦めつつも、途中で見つけたいい感じの風景だけでも写真に撮ろうとよく見たら、
↑赤い屋根?
ぐぐったらそれっぽい光景が。。
「赤い屋根の家」という展望台みたいなのがあるのかと思ったら、道路沿いの光景だったのね・・・。
ケンとメリーの木
美瑛の駅を通り過ぎまして、脇道に入ってすぐのところに「ケンとメリーの木」が佇んでるそうな。
↑ケンメリの木
その昔、スカイラインのCMに使われたとか。
マイルドセブンの丘
そこから入った道をまっすぐ進むと、
↑マイルドセブンの丘
その昔、マイルドセブンの撮影に使われたのだとか。
他にも、その昔セブンスターのパッケージに採用されたという「セブンスターの木」やらなんやら、名前を付けたもん勝ちというか、節操が無いというか。
いや、確かにいい景色なんだけど、意外とそれ以外の名前のついてない景色の方が僕は好きだったりする。
↑こういう景色がすごく良いと思うの
ハッピーの木
しばらく迷子になって、ウロウロしてたら、
↑ハッピーの木なる場所へ到着
↑なんとなくハッピーな気がしてくるぜ(≧∇≦)b
ハッピーな気持ちで
↑2回めの朝ごはん(๑˃̵ᴗ˂̵)و
北海道産の米を使用してるそうで、まごうことなき北海道の食べ物。
三国峠
↑とうちゃーーーーーく!‹‹\(´ω` )/››
三国峠って凄くよく聞くもんで、凄い大人気スポットだと思ってたら実は全国にあるんだぞ、っと。
きっと、「ドイツ村」みたいなものだよね。
↑樹海が広がる圧巻の光景(≧∇≦)b
↑思い出の一枚
ところで、三国峠にはレストハウスがありましてね。
↑中では軽食や飲み物を頂きつつ、お土産も買えちゃう
相席になったおじさんもバイク乗り。1ヶ月ぐらい旅しているそうで知床のオシンコシンの滝の写真とか、摩周湖の写真を見せて貰っていると、
おじさん「タウシュベツ川橋梁行ったら水没してたんだよね(´・ω・`)」
え、そうなの・・・?
今回のツーリングのほぼ唯一と言っていい目的地なのだぜ・・・?(; ・`д・´)
ともあれ、腹が減っては戦ができぬと言うし、
↑腹が膨れれば良い知恵も浮かぶというもの
タウシュベツ川橋梁へ
腹が膨れて良い知恵が浮かんだ結果、
↑とりあえず水没しているのを見に来てみた
ほんとに水没してるぜっ(≧∇≦)b
↑細い道を歩くと
↑水没したタウシュベツ川橋梁がっ!
よく考えたら、タウシュベツ川橋梁をありがたいものにしている要因の一つは「水没する」だからね。
僕は今ありがたいものに触れているのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
上士幌
↑もぐもぐタイム
阿寒湖温泉
↑もぐもぐタイム
弟子屈へ
上士幌のあたりは一帯青空が広がっていたのに、弟子屈へ近づくにつれて前方に広がる黒い雲(´Д` )
もうね、オセロのコマをひっくり返したかのように一変したよね。
屈斜路湖が雲海で有名だったり、摩周湖が霧で有名だったりするのと関係あるんだろうか。
↑とりあえず道の駅「摩周湖温泉」に到着
我らが「のいさん」もそろそろ弟子屈INしているはずなので連絡を取ってみると、
のいさん「今美幌だからスーパーで買い出ししといてー(´・ω・`)」
のーいさんのたーめなら、えーんやこーら。
↑しゃきーーーん( ・`ω・´)
和琴半島湖畔キャンプ場
↑とうちゃーーーーーく!
まだ明るいぜ(≧∇≦)b
↑そうこうするうちに「のいさん」が到着しまして、
↑我らの再開に乾杯!
何度も北海道に来ている北海道マイスターの「のいさん」ともなれば、
↑なんとなく上級者の雰囲気
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
和琴温泉
2年前の北海道ツーリングでは弟子屈できれいな温泉に入ってしまったことを大変悔やんでおりましてね。
今年こそはと楽しみにしていた、
↑野湯
湖畔の公園の一角で丸見えになっている温泉でして、贅沢にも脱衣所完備なのです(≧∇≦)b
夜になるとご覧の通り真っ暗なんだけど、藻が湧いているので気をつけないと岩は滑るのでご注意を。
脱衣所側はお湯が湧いているところなので熱めで、湖に近づくほどヌル目。
ヌルい側でざぶんと浸かればメチャクチャ気持ちのいいお湯!
ちなみに、入っている間に居合わせた上級者のおじいちゃんによると、湖側の水路の岩で温度調整出来るんだけど、みんな岩を取れば湖から水が入ってきてぬるくなると勘違いしているんだって。
実際には温泉の方が高いので、岩を取ると湖にぬるくなったお湯が抜けて、温泉の水位が下がると源泉から熱いお湯が入ってくるから温度が上がるそうですよ。
ディナータイム
今回のキャンプでは調理を全くする気がなかったから何も持ってこなかったのに、
↑なんかガチで作ってるぞ、っと
↑米を炊き
りょうさん特製
↑ササミのレモンとローズマリー焼き
↑高蛋白なつぶ貝の缶詰をバーナーで温め
「のいさん」の手持ちの野菜がそろそろヤバそうということで、
↑海鮮味噌スープにぶち込む作戦
うまーーーい!
さすが!σ゚ロ゚)σおれ!
キャンプだと味噌ってありがたい調味料なんだけど、箱で持ってくと大変なので、インスタントの味噌汁の味噌を持っていくと使いやすくておすすめ。
まじね、調理器具も調味料も揃ってないところで「ヘルシー」で美味しいものと言われると難易度高いぞ、っと。(´Д` )
夏の北海道。
湖畔で波の音を聞きながら。
ランタンに群がる蛾を眺めつつ。
優雅なディナータイムなのでした。
僕「そういや、なんでまっすぐ弟子屈に向かったのいさんの方が後から着いたんです?(*´・д・)」
のいさん「旭川でスマホの調子が悪くてずっとフォーマットしとった(´・ω・`)」
ルート
(トータル走行距離:49,423kmぐらい)