みなさんも「寝ながら笑っている」という経験があるんじゃないかと思うんですが、何に笑っていたのか全く覚えていないものの、おぼろげながら「四角形が四角い!」みたいなレベルで笑ってただけのような気がするよね。
端から見るとちょっとしたホラーだと思うので、一生客観的には見たくないぞ、っと。
皆さまいかがお過ごしでしょうか!
出発
ここ数日の千葉界隈は寒くないのです。
こんなにも週末の千葉の天候に並々ならぬ関心を抱いているのは僕ぐらいじゃないかと思うよね。
アンダーが11℃で、トップが19℃という結構な寒暖差。結構あったかい予報なのは朗報ですよっ!(≧ω≦)
54鞍目
馬さん:バクシンテイオー
駈歩の練習に行って良いかどうか、正反動が最低限出来ていることの見極め。
この為に「やり易い馬を指名」した訳なんだけど、僕はぶっちゃけ「落ちたらもう一回受けたら良くね?」という思想なので予約なんて要る?って気がしつつも予約した子。
特技は「のんびり走ってくれること」だっ!(バクシンはしない)
おかげさまで、
指導員さん「りょうさん、駈歩行きましょう!(´・ω・`)」
合格だっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
未だに何がどう評価されたのかよくわからない程に正反動は肚に落ちてないけど。。
- 騎座で馬の背中を押してやりながら脚で適宜合図して歩度を伸ばす
- 歩度を縮める時は同じ動作の中で手綱をじわっと引き続けるかちょいちょい引く
- 馬の口は敏感なので気に入らないと言うことを聞いてくれなくなる
ともあれ、合格を貰ったので駈歩のレッスン予約しまくるぜっ!
55鞍目
馬さん:ゴールデンハインド
サリエット、に代わりましてゴールデンハインド。
直前に違う子に代わるのにも慣れたもの。
- 踵を下げてしっかり鎧を踏みましょう
- 合図の時に脚が全体的に弱い。もっとずっと強くて良い
- 手前合わせは出来てるが見過ぎ
- 立つのをもっと我慢して手前が合ってから立つと良い
56鞍目
馬さん:ラウル
どこかのヨッシーに見えるのはやや悪意のある写真のくり抜きだから。
仲の良い指導員さんが最初は絶対やり易い子にした方が良いというので「よしなにお任せします」と言ったら3連チャンでのラウル指名が入ってた(笑)
そこまで手厚くやる必要あるかなと思ったものの、次の日3連チャンの後で別の子に乗った時に「やっといて良かったかも」と思ったので、最初に綺麗な駈歩に触れておくのは有用かも。
クラブのレッスン内容にも依ると思うけど、僕の行ってるところだと4人で順番待ちになって1人の持ち時間は10分。時間が貴重なので内容を濃くした方が良さそうだよね。
駈歩は指導員さんが出してくれるので基本的には乗っておく練習。
- 腰を前に送る感じ
- 左回りなので右足を後ろに引いて馬のお腹を押す
- 両方押すとか片方押すとかは馬による
- 遠心力が強いけどバイクみたいにリーンウィズしちゃダメ
- あくまで荷物。姿勢良く芯がありつつも力を抜く
指導員さん「ホルダー片方外してみよう。他の馬で勝手にやっちゃダメだよ(´・ω・`)」
ホルダーから手が離せて自分で発進が出来、回れるようになったら上のクラスへいけるっぽい。
57鞍目
馬さん:ラウル
指導員さん代わりまして、ホルダーを持てとか言われない。。
持った方がいいのか聞いてみたら「どっちでも」。
え?(゚Д゚;ノ)ノ
そうなの?ちょっと前に気をつけてねーって言われたんだけど。。。まあいいか。
- 下半身から先に行くイメージ
- 常歩は前後の揺れ。速歩は縦。駆歩は前後だけどちょいと縦も
- 正反動より感覚が分かり易い
- 手綱をちゃんと持って拳の位置も意識出来る様に
駈歩でバランス取ることに集中してたら、無意識で口がパッかーんと開くかの如く、いつの間にか上がっている拳。
もうこれは慣れるしかないけど駈歩がちょいちょい止まってるのはこれが原因っぽいですよ。
ところで、周りの人を見渡せば、他の人も駈歩慣れてない人ばかり。そりゃそうか。だからこのレッスンにいるんだもんね。
駈歩が怖いと言う人が何人かいたけど、バイク乗ってるからかスピードだけなら全然遅い訳で、速いから怖いという感覚が全くないのはアドバンテージなのかな。
まあ、アンコントローラブルな状況だったら怖いだろうけど。
58鞍目
馬さん:スエヒロソール
裾の広がったソールの靴でも目に入ったんだろうかと思うようなネーミング。
この子、めっちゃちっちゃくて可愛いんだ(´Д` )
比較的動いてくれる軽い馬でありながら自動操縦にまではいかなくて練習になる子。
チョンチョン、ってすると動いてくれ、軽速歩でも脚の合図で継続してくれる。
ただ、僕の拳の位置が安定しないのでハミに伝わって馬が嫌がり、ずっと頭が左に45°くらい傾いて変な顔し続ける。
その後正反動。
ゆっくりの正反動はある程度出来てきたと思うけど、速くなったら体がどうしてもバウンドしてしまい、指導員さんからは「正反動苦手だね」。
(そうなんです!肚に落ちてないんです!)
その後、脱力やら何やらのアドバイスを貰ったけど、大体この手のアドバイスを貰う時って彼らのイメージがフワッと伝えられるだけなので全然わからん(笑)
例えるなら、僕が二足歩行のやり方を赤ちゃんにアドバイスするとして、「重力を足の裏で感じるイメージ!」とか言ってるようなもん。言ってることは正しくてもそれを聞いて出来るようになる訳なくて、要は数を乗れって事ですね。
帰り
暑いー(´Д` )
寒いのは辛いけど、寒暖差が大きいと重装備で汗かくことになるから困る。