主要目的地 | 摩周湖、硫黄山、天に続く道、美幌峠 |
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主要道路 | 国道244号線、国道243号線 |
期間 | 2018/08/02(木) 4:00〜21:00頃 |
走行距離 | 283kmくらい |
高速区間 | なし |
金額 | 7,000円くらい |
天気 | 晴れ |
↑グッモーニンっ、北海どぅ(≧∇≦)b
屈斜路湖の湖面に朝焼けが反射して幻想的だぜっ!
朝ごはん前のおやつ
僕も流石に二度寝しつつもまだ5時半。
こんな時間に我らが「のいさん(id:junpoi199) 」が起きてくるはず無いので、お先に補給するよ。
↑取り出したりまするは謎の粉
↑屈斜路湖の朝に乾杯
ところで、折角北海道に来てるんだから、北海道らしいものを食べたいねー、と言って買ったカットメロン。「のいさん」のバイクのパニアケースに入ってる。
勝手知ったる「のいさん」のパニアケース。
↑取ったどーーーー‹‹\(´ω` )/››
噛まなくても舌の上でとろけるような口当たり。賞味期限はなんと昨日だっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
奥の湯を探して
屈斜路湖にはどうやら奥の湯という「野湯」があるそうで、散歩がてら探してこようと思うよ。
とりあえず公園の方でしょうと向かうと、
↑それっぽい入り口を発見
↑心が洗われるようだよ
↑あれ?なんか、行きたい方向と違うような
↑とりあえず世界平和をお祈りしておく
公園まで戻って仕切り直し。どうやらスタート地点を間違えた模様。わかりにくいね。。
↑湖面沿いに通路を発見
少し歩くと、
↑隠しステージを発見(≧∇≦)b
↑しばらく歩くと共同浴場が見えてくる
・・・しかし、スルー(´・ω・`)
更に歩き続けると、
↑オヤコツ地獄へとうちゃーく!
って、奥の湯通り過ぎてるやないかーい!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
まあ、これはこれで湖から湯気が出ていて面白い光景だったから良いけど。
結構注意して歩いていたのに、全く気づかずスルーしたもんで、「人が通れそうなら当たり」と思って探すと、
↑見つけた
通れれば、それは道。
フロンティア精神を持って進みましょう。
↑障害を乗り越えて進むと
↑見つけたーーーー‹‹\(´ω` )/››
・・・・ん?
↑水没しとる…(; ・`д・´)
どうも、時期によって水位が変わるそうで、夏は入れないみたい。
タウシュベツといい、奥の湯といい、よく水没する北海道。
心が折れたので帰るます。
朝ごはん
そろそろいい加減「のいさん」を起こして朝ごはん。
気になるメニューは・・・
みんな大好き、
↑こめっ!
↑しるっ!
味はプレーン。
何も足さない、何も引かない。
↑今日も元気な相棒。行ってきまーす(≧∇≦)b
霧の摩周湖
2年前のあの夏も僕は確かにここにいて摩周湖を眺めていた。
↑あの日の思い出を胸に
僕はまたやってきたっщ(゚д゚щ)クワッ
↑どーーーーーーーーん(≧∇≦)b
どーだ!この光景!
↑隅々までずずいっと摩周湖だっ!
2年前は、なんなら湖が本当にあるのかすら怪しかったからね。
確かに摩周湖はここに存在した事を記録しようと思う( ・`ω・´)キリッ
まあ、考えによっちゃ、2年前に霧を体験してこその、この感動だよね。
最初から晴天だったら「霧の摩周湖」というか、ただの湖だしね。
だからといって、晴れた摩周湖を見た人が霧がかった摩周湖をワザワザ見に行くとも思えないしね。
硫黄山
摩周湖の駐車場チケットの半券で入れるということで、行ってきました。
↑硫黄山!
まじ日本の光景とは思えないんだけど。凄いよね。
写真にしたら、ただの観光客が死地に赴く戦士のように見えてくるぜ。
↑どんどん近づいていくよ
分かりづらいんだけど、
↑結構その辺で熱湯がゴボゴボ言ってましてね
↑ゴジラの背びれがいっぱい
↑振り返った何気ない景色にどことなく不安を感じる
無料の半券に釣られて行っただけだったけど、凄い良い場所だった。
ところで、
↑駐車場付近にレストハウスに寄りまして
↑おっぱいと卵を頂きます
テーブルに置かれたガムテープを卵に巻きまして、
↑えいっ!
めっちゃ画期的(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ
ぜひ世界中の人に広めたい。
ウトロ漁協婦人部食堂
ウトロで昼ごはんと言えば、ここ、
↑ウトロ漁協婦人部食堂
さっそくいっぱい並んでるねー。
やっぱり人気らしい。
お目当てはもちろんウニ丼。
ウニを食べたかったら道北の方に行くべきなのかも知れないけど、どうにも食べたくなりましてね。
気になるお値段は「時価」!まあ、ちょっとくらい良いよね。毎日ササミだし。
待つことしばし、
↑ウニどぅん(๑˃̵ᴗ˂̵)و
旨い!
けど少ねぇ!
オシンコシンの滝
バイクを止めて滝へ歩いていると、凄いデカいモフモフの犬2匹を連れた女の人がいましてね。
自由気ままに歩き回るワンちゃんにむしろ引っ張られている感じ。
めちゃくちゃ可愛いワンちゃんで、周りの観光客に撮影されまくってるんだけど、あんまり見てるのも悪いしそっと通り抜けることに。
そして、
↑オシンコシンの滝!
2年前に来たときの記憶が蘇ってくるよね、、、
とか思ってると、
↑ぬっっっ!
な、なんぞ?( ̄ω ̄;)!!
よりによって何故そこから出てきた・・・。
飼い主のオネイサン、平謝り。
可愛いからむしろ光栄だぞ、っと。
なんか変に満足した気分でいっぱいだけど、
↑とりあえず滝は見ておく
天に続く道
北海道で斜里へ寄ったら行っておきたいよね。
↑天へ続く道!
地平線の先、霞んで見えなくなるまで真っ直ぐに伸びた道。
まるで天へ続いているかのような光景でそう呼ばれるんだけど、果たしてみんなご存知だろうか。天へ続いている道の果てを。( -`ω´- )ウム
という訳で走ってみた。
天まで行ってくるぜっ(≧∇≦)b
…
……(´・ω・`)
↑天どころか網走にも着かなかった
でも、途中で農道に入ると凄くいい景色でしてね。こっち側は観光客もいなかったし、穴場スポットなんじゃないかと思うよ。
5万キロ記念
遂に待望の・・・
↑49,999km…
↑50,000km!!!
やったね!相棒!5万キロだよ!
ウェ━ヽ(*´∇`)人(´∇`*)━イ
乗り始めて2年半で4万5000キロ走ったかと思えば、残りの5000キロに1年半掛かるという不思議。
これからもよろしくね。
↑49,999kmの記念撮影
どことなく相棒も堂々とした雰囲気。
美幌峠
2年前に立ち寄るも見事な悪天候で何も見えなかったところ。
今回は天気が良いのでリターンマッチといこうね。
↑英気を養うもぐもぐタイム
さて、バイクを駐車場に止めて、レストハウスを越えて歩くと、
↑そこには屈斜路湖を見下ろす絶景が
すげぇ!
真ん中の島がばっちりくっきり見えるぜっ!
↑夕日の感じも相まって最高の気分
ただ、いくら縁があるといっても美空ひばりの歌は要らない。良いとか悪いとかじゃなくて、無音で景色を楽しみたい。
観光地に寄る度に音楽かかってるのは一体なんでなんだぜ?
先に進もうと思ったら
↑ガチャピンに阻まれる。むぅ。
↑しょうがないので手前で
次はさきっちょまで行きたいね。
↑もぐもぐタイム
和琴半島湖畔キャンプ場
キャンプ場に戻ってきたら、まだ早かったのか「のいさん」はおらず。
あれ・・・?
↑なんかある!!!
LINEを見ると、、、
のいさん「今日はBBQだ(´・ω・`)」
おおおお!
僕が今日で北海道最後の夜だから、こんなサプライズを・・・?
「のいさん」まじかっけーっす(๑˃̵ᴗ˂̵)و
一生ついていくぜっ!
という訳で、「のいさん」が帰ってくる前に準備、準備。
もはや勝手知ったる「のいさん」のキャンプグッズ。
↑米を水につけておく
のーいさんのたーめなら、えーんやこーら。
↑お隣さんの食料が襲われたりしつつ、
「のいさん」と合流して野湯でひとっ風呂浴びたら、
↑かんぱーーーーい(≧∇≦)b
↑北海道の最後の夕日
いい天気で良かった。
バーベキュー
気になるメニューは、、、
↑ステーキ‹‹\(´ω` )/››
やったね相棒!今日はササミじゃないよ!
お肉のお供に、
↑りょうさん特製「お米」が火を噴くぜ
からの、
↑「のいさん」特製、爆弾焼き!
ラム肉に大量のすりおろしにんにくの揉み込んだもの。
ぬぁ!うまっ!!なんじゃこりゃ!
今度ぜひ作ろう。
↑エビを丸焼きにした頭からバリバリ
↑アルミホイルの中身は・・・・
↑赤魚とネギ(≧∇≦)b
うまそー。
のいさん「そういえば、ぶどうが半額で安かった(´・ω・`)」
↑50円。メキシコ産
( ̄ω ̄;)!!
のいさん「ちなみに赤魚も半額だった(´・ω・`)」
250円。アイスランド産。
ちなみに、さっきのラム肉もNot北海道産。
やべぇ、北海道に来て、北海道産のものを食べた回数が片手で数えられる。
僕「ところで、グリルありがとう。(≧ω≦)」
のいさん「ああ。ゴミ捨て場に落ちとった(´・ω・`)」
…えーーーーΣ(´□`;)
北海道最後の夜も更けていくのでした。
ルート
(トータル走行距離:50,063kmぐらい)※祝50,000km超え