早いもので、今日が今年最後の日!皆様におかれましては如何お過ごしでしょーか!
僕におかれましては、昨日やっと仕事を納めましてね。病み上がりの中、夕方頃から振る舞われる酒を嗜み、その後バーへハシゴしたら中々に気持ちの悪い夜を過ごすことになりましたよ、っと。
ところで、今年も去年に引き続いて1年の総括をしましょうね(≧∇≦)b
■ツーリング日数
まずはツーリング日数と走行距離!
相棒(CB400SF):60日(約17,535km)
エイプ君(エイプ100):7日(約1,011km)
↑ででん!
ワーオ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ツーリング以外の走行も入れるともっとあるんだけどツーリングだけカウントしても文句なく素晴らしい成績!
怪我もなく事故もなく走り終えることが出来て感無量でございます(しみじみ
因みに、1日走行距離最長記録は、
高速込み:899km
下道のみ:563km
ですよ、っと(≧∇≦)b
■踏破マップ
お次はバイクに乘り始めてから今までの間で到達した都道府県をヒートマップ風にしてみましたよ!(≧∇≦)b
↑でーーーーん!
白が未踏の地で、色が濃くなるほど行った回数が多いところ。因みに、通っただけの場所はノーカウントのルール。
もうちょっとで日本制覇(๑˃̵ᴗ˂̵)و
↑積み上げグラフにするとこんな感じ
山梨パイセン強すぎっす(ノ≧ڡ≦)
■ランキング
さて!
今年も折角色んな場所に行ったので、去年に引き続いて色んなランキングにしてみようと思うよ。
今のテンションで適当に決めてるので、明日になったら違うこと言ってると思いまふ。
<温泉編>
ツーリングと言ったら何と言っても温泉にござりまするよ(≧ω≦)b
1位:熊の湯(北海道)
栄えある一位は北海道は道東にある熊の湯さん!
くり抜かれた岩にアツアツのお湯が貯まっただけの野良湯で、色黒の屈強な漁師の人達に揉まれたのは良い思い出(遠い目
温泉は色々行ったけど、一見すると雑にも思える野良湯を経験してしまうと、キレイに整備されたお風呂じゃちょっと物足りなくなってきたり。。
道東は野良湯の宝庫なので次は色々と挑戦したいと思うのでした。
2位:豊国館(群馬県)
続いて2位は群馬県にある豊国館さん!
ここはとんでもなく硫黄のニオイが強い温泉で、その後別のお風呂に何度か入っても硫黄のニオイが微かに残ってるほど。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、「温泉と言えば硫黄」系の人ならきっと大好きになるハズ。
3位:ひょうたん温泉(大分県)
日本有数の温泉地である別府の鉄輪温泉の1つ、ひょうたん温泉さん!
戦時中、シンボルのひょうたんが「的になる」という理由で取り壊された可哀想なエピソードもあるこの温泉。
よくある岩風呂、檜風呂以外にも、瀧湯や砂湯なんかも楽しめるところ。
温泉を使った料理も満載なので家族で行くのもオススメの温泉。
4位:ほったらかし温泉(山梨県)
もはや行き過ぎている温泉で、このブログでも何度も登場する為に他の温泉に上位は譲ったものの、温泉の良さは圧倒的!
甲府の北の山にあるこの温泉からは街並みがキレイに見下ろせ、天気が良ければ富士山を見ながら温泉に入れるところ。
夜明けの1時間前からオープンするので、露天風呂につかりながら夜景から日の出まで堪能できるのが楽しいよね。
併設されたごはん処も美味しく、最近はキャンプ場も出来て、混浴風呂の建設まで進めているそうな。
5位:小浜温泉足湯 ほっとふっと105(長崎県)
ちょっと趣向が変わってこちらは足湯。
日本一長い足湯だそうなんだけど、長さもさることながら、景色がとっても素晴らしいところ。
海に夕日が沈んでいく景色を堪能しながら楽しむ足湯は最高に気持が良いのでした。
<道路編>
ツーリングと言ったら何と言っても道路にござりまするよ‹‹\(´ω` )/››
1位:エサヌカ線(北海道)
堂々の1位は遙かなる直線道路のエサヌカ線!
先が見えないくらいずっとまっすぐ伸びている道路で、周りに障害物も何もないので思わず笑いがこみ上げてくる程楽しい道路。
2位:道道106号稚内天塩線(北海道)
コレまた沿岸沿いにずっとまっすぐ伸びた直線道路。
道路標識も何も無い道は、余りの気持ちよさに思わず立ち乗りしてしまう程。しかも、この先にあるのは日本のてっぺん、宗谷岬なのでテンションの上がり方も尋常じゃないよね。
3位:道道975号開陽川北線(北海道)
角を曲がって975号に入った瞬間、目の前に広がる北海道の景色!
北海道に対する憧れのイメージを凝縮したような景色を思う存分堪能できるところ。
4位:道道889号線 宗谷丘陵(北海道)
ワインディングを楽しむというよりも、景色を堪能する系の道。
風車や丘陵だけなら他の場所にもあるけど、景色のスケールが流石は北海道。
因みに、貝殻のカケラで出来た白い道も人気のスポット。
5位:天に続く道(北海道)
知床は斜里を横断する直線の道路。道路自体はただの街並みで大したことはないんだけど、東の展望台から西を眺めると道路がまるで天に登るように見えることで有名なところ。
ツーリングマップルの表紙を飾ったこともある人気スポットなのでした。
・・・
・・・・・気づけば1位から5位まで北海道が独占状態。
北海道を含めると卑怯なので、北海道以外で1つ。
番外:八幡平アスピーテライン(秋田県)
5月のアスピーテラインは雪の回廊が魅力的!
雪の回廊のインパクトが凄いけど、道路から見下ろす景色はそれに劣らない素晴らしさ。是非また走りたい道なのです。
<食事編>
ツーリングと言ったら何と言っても食事にございますよლ(´ڡ`ლ)
1位:じょぐら(北海道)
3,500円のエゾバフンウニ!
臭みがなく、口に入れた途端にウニの甘さが口いっぱいに広がるのは忘れられない味。
2位:かごっまふるさと屋台村(鹿児島県)
色んな屋台が集合したところで、名物のアゴ焼きや首折れサバをつまみつつ、芋焼酎の「かいこうず」をクイッと。
3位:天神屋台 しんきろう/中洲屋台 大ちゃん(福岡県)
前回来た時にシメのラーメンを食べられなかったので、前回分を取り戻すかのように2回シメのラーメンを食べて死にそうになったのは良い思い出。
味だけなら他に美味しい店はあると思うけど、この雰囲気の中で飲み食い出来るのは至福。。
4位:ぼら納屋(静岡県)
贅沢なキンメの漬け丼!
口に広がるキンメの旨味はもう一度食べたい。。
5位:道の駅 ばんだい(福島県)
大根おろしの汁を入れて食べることを知らず、そのまま食べてしまったのが悔やまれるんだけど、びっくりするぐらい美味しいお蕎麦。
是非近くにお立ち寄りの際には食べてみて欲しいところ。
因みに、食事系も北海道勢が強すぎるので若干それ以外を贔屓気味。
<景色編>
ツーリングと言ったら何と言っても景色にございますよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
1位:開陽台(北海道)
360度広がるパノラマは絶景。もう、説明不要の景色。
太陽の光の加減もいい感じのタイミングで来れたのでした。
2位:襟裳岬(北海道)
「襟裳岬の辺りには何も無い」と色んな人に言われ、そんなに言うならば逆に行ってやろうと思って来たところ。
とんでもなく絶景じゃないか!
因みに、運が悪いと霧で何も見えないそうですよ。
3位:野付半島(北海道)
野付半島の景色自体も最高なんだけど、思い出深いのはそこから見える北方四島の1つ、国後島の景色。
見えるのに行けないというのは何とも寂しいものを感じるのでした。
4位:恐山(青森県)
日本三霊山の一つ、地獄と極楽が隣接する恐山。その異様な雰囲気は日本とは思えないよね。
遠いんだけど、ここは1度は是非行ってみて欲しいところ。きっとあまりの非日常感に震えるハズ。
5位:青島神社(宮崎県)
鬼の洗濯板と言われるゴツゴツした岩なんだけど、なんと自然に出来たもの。
南国風の景色の中にある神社も風変わりで一見の価値があると思うよね。
<滝編>
ツーリングと言ったら何と言っても滝にございますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
1位:サクラの滝(北海道)
滝自体というよりも、サクラマスの遡上に感動して堂々の1位!
タイミングが合えば無数に遡上するサクラマスを見ることが出来るそうなんだけど、この時はずーっと待っているとたまにぴょこっとマスが飛ぶぐらい。
暫くスマホを構えてやっとの思いで写真に収めた思い出の滝。
2位:袋田の滝(茨城県)
日本三大名瀑の1つ袋田の滝。
四度の滝と言われて、季節によって姿が変わる滝なのです。
雪をかぶった袋田パイセンも素敵。
3位:オシンコシンの滝(北海道)
こう見えて実はそれほど大きくない滝なんだけど、扇状に広がって流れる滝は力強さを感じるよね!
北海道を沿岸沿いに走ると自然と通るので、アクセスも簡単でオススメのスポット。
4位:濃溝の滝(千葉県)
Instagramで一躍有名になった滝。
シシ神様が出てきそうな雰囲気は必見ですよ!
5位:フンベの滝(北海道)
あれ?しょぼくね?と思う無かれ。一般的に滝というと川の落差で出来るものだけど、この滝には川は無く、湧き水が染み出して滝になっているという珍しいところ。
襟裳岬にお立ち寄りの際には是非!
<番外:愛すべきものたち編>
1位:おっぱい岩(熊本県)
苓北町観光協会のお墨付きを得ている「おっぱい岩」は3kmも手前から標識を掲げている程で、シャレや冗談で見に行くのは憚られるほど。
一億年の大地の記憶。
2位:てるてる坊主(北海道)
北海道1周中に唯一雨に見舞われたのがこの計呂地なんだけど、そんな計呂地にあるライダーズハウスであるSLの中で晴れを願うてるてる坊主。
3位:てる坊様(栃木県)
バイク神社1号と言われる安住神社で御本尊となっている「てる坊様」。
<番外:愛すべき先っちょ編>
宗谷岬(日本最北端/北海道最北端)
納沙布岬(日本最東端/北海道最東端)
白神岬(北海道最南端)
尾花岬(北海道最西端)
大間崎(本州最北端)
<番外:愛すべき仲間編>
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さてさて、今年も去年に引き続いて色んな人と一緒に走らせて頂きましてありがとうございました!
個人的には、割とガチなキャンプを始めたり、山に登ったりと幅の広がった1年でした。
また来年もガンガン走っていくので相棒、エイプ君共々よろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)و
今年も後僅かですね!良いお年をお迎えくださいませ!