主要目的地 | 足尾砂防堰堤、菖蒲ヶ浜キャンプ場、戦場ヶ原 |
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主要道路 | 東北道 |
期間 | 2017/05/28(日) 11:00〜23:30頃 |
走行距離 | 249kmくらい |
高速区間 | 富ヶ谷〜館林 |
金額 | 8,000円くらい |
天気 | 快晴 |
最近やっと念願の広角レンズを買いまして、折角の良い天気っぽいし、僕は月曜休みっぽいし、大好きな戦場ヶ原の夜景でも撮影に行ってみようと思い立ちましてね。
調べてみたら、天気は快晴な上に、月はほぼ新月。
なんという据膳(´Д` )
据え膳食わぬは男の恥!
ということで、ちょっと戦場ヶ原行ってくる(๑˃̵ᴗ˂̵)و
出発の儀
そもそも、1泊せずとも日帰りで良いじゃん説もあったんだけど、戦場ヶ原が有名な夜景スポットという事はだよ、、、
「戦場ヶ原の夜=真っ暗」という事。
そして、地理的に戦場ヶ原からは進むも峠、戻るも峠。
真っ暗で峠はマズかろう・・・。
大体、それ以前に戦場ヶ原まで行ってトンボ返りも寂しいものだしね。ここは冷静にキャンプで一泊ツーリングと参りましょう。
星空の下で一献傾けるのもなかなか魅力的だよね(≧∇≦)b
という訳で、いつもの調理グッズは全て置いて、テントとシュラフなどのミニマムグッズのみ装備。
暑いかも知れないけど、ダウンの上下はお守りとして持っていきます!
羽生パーキングエリア
↑みんな大好き羽生パーキングエリア!
羽生パーキングエリアの上りは鬼平犯科帳インスパイアで不思議な感じになってるものの、下りは普通のPAだっ(≧ω≦)b
上りのほうが面白みはあるのかも知れないけど、下りのほうが実用的な感想。
まあ、ともあれ腹ごしらえということで、
↑うどんなど嗜む
同パーキングエリアの上りと違って、うどんが一本じゃない所が素敵。
しかし、「一本うどん」って食べたこと無いんだけど、見る度に「姑の嫁いびり」のようでいたたまれない気持ちになるんだよね。。
道の駅 くろほね
館林ICで高速を降りまして、下道経由でわたらせ渓谷へ向かいましょー(≧∇≦)b
↑でんっ!
「道の駅くろほね」はわたらせ渓谷にある道の駅でして、手打ちのうどんや蕎麦を頂けるところ。
2時間前にうどんを食べたような気もするけど、
↑うどんと蕎麦は別腹
何より、ここの蕎麦と天ぷらはメチャウマなんだ(*´ω`*)
足尾砂防堰堤
バイクで街道を少し走ると見えてくる砂防堰堤。
↑天気も相まってなかなか風情を感じる景色
↑そして、7段の堰堤は日本最大級なんだとか
今はすっかりのどかな風景だけど、歴史の教科書にも足尾銅山鉱毒事件で出てくる有名なスポットだからね。
↑当時の写真とビフォア・アフターすると正直ヤバすぎっす・・・(´Д` )
明智平にて
ところで、日光のいろは坂を「ウェ━ヽ(*´∇`)人(´∇`*)━イ」した所でそろそろ15時過ぎ。
受付が閉まるのが早いキャンプ場は多いので、そろそろ気になって電話してみたんですよ@明智平。
僕「今日ってテントサイト空いてますか?(´・ω・`)」
受付のオジサン「空いてますよ( ゚д゚)」
僕「何時まで受付やってます?(´・ω・`)」
受付のオジサン「ここ来るの初めて?( ゚д゚)」
僕「はい。(´・ω・`)」
受付のオジサン「う~ん、、、受付の奥に自動販売機置いてる所が売店になっててね。そこで受付出来るようにしておけるけど・・・( ゚д゚)」
まず人の問に答えたまえ
受付のオジサン「19時までには来て欲しいなぁ( ゚д゚)」
僕「後1,2時間くらいで着けますよ(´・ω・`)」中禅寺湖とか展望台とか周っても
受付のオジサン「今どこに居るの( ゚д゚)」
僕「?明智平にいますが・・・(´・ω・`)」
受付のオジサン「じゃあ、1時間も掛からないよ。大丈夫( ゚д゚)」
おぃ( ̄ー ̄)
誰も真っ直ぐ向かうとは行ってないぞ、っと。。
菖蒲ヶ浜キャンプ場
なんやかんや思いつつも言われるがままに真っ直ぐ到着。
キャンプ場の人はややラフな感じはしつつも、1泊1,080円でキレイなトイレに洗面所、ゴミ捨て場完備。
なにより、
↑景色が良い感じ
中禅寺湖に面した開放的なサイトで、天気が良ければ夜には満点の星空が期待できるキャンプ場。
オートサイトじゃないので、バイクは受付の隣に置いて荷物を運ばないといけないんだけど、それを差し引いてもお値段以上でございます。
↑ここをキャンプ地とする( -`ω´- )
あん、どぅ、
↑とろゎ‹‹\(´ω` )/››
完璧っ(≧∇≦)b
今日はテントだけなんで余裕。
奥日光パークロッジ深山
いつもならノンビリご飯でも作りつつお酒を嗜むスタイルなんだけど、夜にバイクに乗って撮影に行くのが目的なので正直やることが無いのです(´・ω・`)
折角日光に来たし、温泉でもと思い立って、
↑やって来ました、パークロッジ深山
日帰り温泉はお財布に優しい500円。
お風呂の作りは4,5人入ったら満員になりそうな、いわゆる合宿所という感じの普通のお風呂。
なんだけど硫黄のニオイたっぷりの源泉かけ流しで、見た目よりも内容重視の実力派。
やや熱湯で、温湯が好きな僕はすぐに上がってしまったんだけど、満足のいいお湯なのでした。
戦場ヶ原
夜まで待てずに、温泉からの帰りに1枚。
↑パシャ
手作りの味 タロー
なんだか食べてばっかりにみえるものの、本日3食目。
↑おしゃれっぽいお店にINするよ
外見とは違って、店内はカラオケとか出来ちゃう系の場末感漂う居酒屋メニューのお店。
朝からの麺類シリーズの流れで、パスタでもいこうかと思いつつ、居酒屋一品メニューに+400円で定食に出来るシステムに惹かれて手羽先を注文。
↑ニンニクが食欲をそそる
・・・のは良いのだが、2.5羽分の大変なボリューム。
定食システムは名案に思ったものの、味の濃い酒のツマミがシェア前提のボリュームで来ると、飽きる(´Д` )
夜の戦場ヶ原
テントの中で2時間ほど時間を潰しまして、外に出てみればなんと満点の星空(≧ω≦)b
キャンプ場は少し灯りが付いているのにこの星だからね。光害が少ない戦場ヶ原の光景がとても楽しみですよ。
菖蒲ヶ浜キャンプ場から戦場ヶ原は10分程度の距離なんだけど、間はウネウネした峠道。
昼間なら走ってて楽しめるワインディングと思っても、一寸先が見えないレベルの暗闇だと曲がってる先がどうなってるのか全く分からないというね。
こんなところで白い服着た人が立ってたりしようものなら、ちょっとしたホラーですな。
三本松の駐車場にバイクを停めて、展望台からの撮影タイム。
↑(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
なんという満点の星空!
この日は快晴かつ新月という、撮影にはもってこいの日。
正直、カメラ構えてから、
「どうやって撮影したら良いの?(´・ω・`)」
「写真が暗いんだけど(´・ω・`)」
とか写真が上手い職場の後輩にLINEしてる僕には勿体無い景色。
あまりに下手すぎてややピントが合ってなかったりしつつも、
↑流れ星がシレッと撮れてたりしてテンションが上がる
星に願いを(≧∇≦)b
↑北斗七星が撮れて満足
予定では天の川とか撮れちゃうハズだったんだけど、カメラの設定ぐらい勉強してから出直してこようと思ったのでした。
菖蒲ヶ浜キャンプ場
もうすぐ5月も終わりで、日中は20度を軽く超えているとは言え、標高1,400mの夜はとっても冷えるのです。
なんとか頑張ってキャンプ場へ帰還しまして、
↑星空を眺めながらスキットルのシードルで一献
贅沢なひととき(*´ω`*)
にしても、上はダウン2枚重ね、下はダウンパンツに防風ジーンズという真冬の装いで、monbell#3のシュラフでギリギリのラインだったからね。
真面目にカイロとか持って行ったほうが良いですよ、っと(´Д` )
ルート
(トータル走行距離:43,122kmぐらい)