レッスンの度に通っている通りに「さぼーる通り」というのがありまして、常々、なんて怠惰な通りなんだとネーミングに疑問を覚えていたんだけど、「きぼーる通り」の間違いだったとわかりましてね。非常に申し訳ないことですよね。
ただ、さっき由来を調べたら『「希望のボール」という意味です』と書かれてあってやっぱりネーミングに疑問を覚え直しているところですよ。皆さま如何お過ごしでしょーか。
僕は本日おやすみを頂きまして、朝から晩まで馬三昧してきました(≧ω≦)b
出発
本日気になる気温は最低13℃。
「ぼくのかんがえたさいきょうの冬装備」で先週やや負け気味だったので、今日はダメ押しで上下のダウンを追加しましてね。
はれて「寒さを感じない系男子」になれたんじゃないでしょーか。
13℃の千葉にこれだけ装備を投入させては先が思いやられるけど、別に気温に比例して装備が分厚くなる訳じゃないですからね!(たぶん
↑良い天気だっ
45鞍目
馬さん:アグネスレイア
なんともまぁ操作が難しい。
平日早朝と言うこともあって人は全然居なかったんだけど、代わりに(?)ベテランの人が何故だか参加しておりました。
その人がびっくりするぐらいゆっくり丁寧なテンポのいい速歩を繰り出してる隣で、ゆっくりどころかそもそも走らない、なんなら動いてすらいない状況を作り出してしまってなんとも気まずい空間(´Д` )
暖機されてくるとだいたいは何とか走ってくれることが多いんだけど、この馬は暖気後に少しインターバルおいただけでもう寄り付く虫に興味が行ってしまって僕の合図は見事にスルー。
そんな中後ろから馬がスキップするようにちょっとずつ近づいてくるベテラン( ̄ω ̄;)
他の馬で合図がうまくいかなかった時は何かしら改善点が持ち帰れたりしてたんだけど、今回は全くわからん・・・。
46鞍目
馬さん:トップワン
ただでさえ4鞍予約してたところに2鞍キャンセル待ちが通って合計6鞍。クラブの営業開始から終了までひたすら乗り続けることが決定。
トップワンはなんだかんだで乗る回数が多くて比較的好きになってきたよね。。そして、気がついたらゆっくり目の速歩で正反動が普通に出来ている。結局はバイク乗ってたりしてもそうだけど、段差なんかがあった時の衝撃を体でいなすような感覚を乗馬っぽくやってる感じと理解すれば何となく前に進んだのかな。
あらゆるスピードで出来る必要はなくて、ゆっくりの状況で(をつくりだして)できればOK。早くなったら軽速歩で凌げば良い。
前回課題に感じてたことに、速歩の時に体勢が崩れるというのがあったけど、もしや鎧の長さでは?と思い立って1つ短くしたらビンゴ。
当たり前だけど鎧が長すぎると言うことは完全に立った状態までの遊びが少なすぎている状態なので、馬の上下運動の振れ幅をその少ない遊びで吸収できなければバランスを崩してしまう訳ですね。
1目盛短くしただけで人が変わったようにバランスがよくなりました。一安心。。
47鞍目
馬さん:ドリーミーオペラ
揺れが独特と言われる有名人(馬)だけど、オペラに乗りすぎてもはや独特に感じない。
ところで、僕は、何かに集中すると口が開くように手が上がって行ったり手綱を握る手が開いたりする癖があるので、その辺が当面の課題。
48鞍目
馬さん:バクシンテイオー
名前とは裏腹に走らないことで有名な馬さん。
今後駆け足に行くために正反動の試験(?)があって、その時に乗る馬を何にするかと相談してこの馬に。
早く走らない馬を見繕った結果バクシンテイオーという名前の馬が選ばれる皮肉。
が、、、ゆっくりなのは良いけど乗りなれてなくて合図への反応がイマイチなんだよなー。。僕が好きなビジュサージュとジャスパーは何故か揃って怪我。(僕のせいじゃないよ)
どうしたもんか。
youtu.be
↑馬装中に顔で挟まれ続ける僕。
49/50鞍目
馬さん:ドリーミーオペラ
オペラ多すぎじゃない・・・?(´Д` )
仲の良い指導員さんに「あ、オペラさん」とか言われる(笑)
手綱の張りを口酸っぱく言われたのもあって、特に右手綱を張り腰のあたりで安定して持つ。走るときには手綱を緩めたり貼り直したりするんじゃなくて、拳を前に出したりすることで張りを調整する。
速歩の時に強めに張ってスピードコントロールを意識した結果自分でもびっくりするくらいまさかのオペラで正反動が出来ている(๑˃̵ᴗ˂̵)و
今日は、馬に乗った状態で腹帯を自分で締めれるようになったり、頭絡が毎回自分で付けれたり何となく騎乗以外でもレベルアップした感じがするよね。
あと、乗馬ってバイクと似ていると思ってたけど、バイクに乗っている自分を乗馬に置き換えると、ライダーではなくて馬に相当するんじゃないかという気がしてきたぞ、っと。
乗馬は馬が走りやすいように重心が出来るだけ変わらないように、、、みたいな話って、バイクで操縦者が運転しやすいように後部座席の人が心がけるものに似ているなーと。