月を見に行く

18歳の時にバイクの免許を取って、まさかの12年間ペーパーライダー。相棒の赤のCB400SFとエイプくんで年間15,000kmぐらい走ります(≧∇≦)b

馬レッスンDay19

僕がいくら飽きっぽい性格といっても、熱心に乗馬に通ってるのを見てるクラブのスタッフさんは信じてくれなかったんだけど、馬にこれだけハマってる時点で前の趣味をもうやってないってことですよ!( ・`ω・´)キリッ

みなさまいかがお過ごしでしょーか!

出発

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うげっ、今日は9℃・・・(´Д` )
そっと脚のインナーを1枚追加する。

千葉方面に行く途中に8℃とか書いてあったりしてそろそろ厳しい時期になってきたと思うよねー。

70鞍目

馬さん:ジョユウ
受付では1鞍目はひさしぶりに僕の一番好きなビジュサージュと聞いてテンションが上がり、思わず馬用のクッキーを買って準備。

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待ってておくれ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

レッスンに出ていく前に場所とか確認しようとレッスン情報を確認したら「ジョユウ」(´Д` )

もちろん、この子も可愛くて好きですよ。

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馬場に出ると昔の血が騒ぐのか、前の馬をアウトから抜こうとするので朝から手綱で馬と綱引き。そこそこ前後の間隔を空けて速歩できてるつもりではいるものの、最終的には詰められる。もっと上手くコントロールする方法あるのかなぁ。。

指導員さんからは「手綱を手で引いてるので、癖を早めに直しましょう。肩開いて。」とのアドバイス。

要はボクシングの「手打ちにならない」とか、筋トレの「キネティックチェーン」みたいな話で、脚、腰、体幹の力の伝達を考えて操作しないと馬に負けると言う話なんでしょーか。

71鞍目

馬さん:トップワン
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何度かお見かけするもまともに会うのは初めましてのベテラン指導員さん。もう一人の会員さんがベテランだったのもあってとても学びの多い1鞍。

目の前では踵についた拍車が滑らかに馬にタッチしつつ、常歩も速歩もテンポよく同じペースで馬が進む。馬がごねることもなく、このクラスではまず見かけない技。

①馬は走りたい気持ちメーターみたいなのがあって、「走るのやめよう」の気持ちになってから合図しても遅い。立ち止まってしまう。馬の背中の動きを感じてメータがちょっと落ちたぐらいで合図入れる

②スピードを落とそうとするとみんな手綱をただ引いてしまうけど、これだと「止まれ」になってしまう。脚も入れながら手綱を使い「ゆっくり走れ」を伝える

③元気の良い常歩を作るのが速歩の前提。前が詰まってそれができないような場合には鞭やら脚の合図でその速歩の前提を人間が無理やり作るような感じ

④指導員の合図で「速歩よーい、はい速歩!」と人間に合図があるけど、「はい速歩!」で合図すると馬からすれば事前の連絡なくいきなり合図が来てる。「よーい」の時点で速歩が出せるように合図して常歩を元気良い状態にする

⑤だいたいみんな馬の頭見てる。車を運転するときにどこを見ているのか考える。多分同じ。

⑥常歩のときに指導員が雑談始めても休憩ではない。意識を指導員に向けつつも無意識で馬間距離や馬の動きを把握して合図を入れることを出来る必要がある

⑦乗り手の手綱の扱いが下手だと反抗してくる馬と、我慢する馬がいる。反抗してくる馬は先生みたいなもの。反抗しなくなれば成長している

爽やかに馬に乗ってる人たちは無意識でこういうことが出来てるってことなんだよねー。凄すぎる。。

72鞍目

馬さん:シェルパ
何かあると積極的に噛んでくる子。

馬装で腹帯を締めようとすると首が「ぐるんっ」と回ってワニワニパニックよろしく凄い勢いで噛んでくるのを避けるゲーム。

噛まれたらきっとワニワニパニックより痛いと思うよね。

そういえば、今日の僕には「馬用クッキー」があったじゃないか!とワイロを沢山送ってみたものの、公私は混同しないタイプらしくてそれはそれとして噛んでくる。

比較的群れるイメージのある馬にもかかわらず、他の馬が近づいてくると睨んで歯軋りし始める孤高の存在。

本当に馬かな。。

前回は落ちる感じの駈歩リズムに困惑したものの、今回は多少慣れて結構合わせられた模様。

73鞍目

馬さん:シンフォニー
クッキーあげながらモフってたら軽くヘッドバッドされて口がプチ負傷。。

おおぅ・・・(´Д` )

こちらも歩幅が小さめで駈歩の縦揺れが大きい子。僕の脚が馬のお腹から離れたり前傾すると駈歩をやめちゃう。意識して拳も下げてキープ。

手綱の長さがどんどん緩んでくるのが課題。

74鞍目

馬さん:シンフォニー
駈歩レッスン本日3回目。ひたすら練習。

75鞍目

馬さん:ヤマト
ダメ押しで受付で「なんか空いてるレッスンありますー?」って聞いたら「専用馬だったら上のレベルの駈歩行って良いよ」とのお言葉。

行きます!(`・ω・´)シャキーン

なんやかんやで今日も朝イチからラストまで。

馬場が2つあって片方が駈歩レッスン、もう片方が待機馬場というのは同じだけど、駈歩は自分で出してぐるぐる回る。自分で出すと言っても指導員さんの圧で動く部分が大きいので調子には乗れない。

①合図もムチも優しすぎる。使う時はビシッと。まだ弱い。自分でちゃんと要求していくように

②馬が外側に開いていくのは右手綱で行き場を制限させてブロックする

②駈歩中、継続させるのは都度脚を入れる

③やや左を向かせながら

④手綱で馬の顔の向きを安定させたりするが、やや引かれてブレーキが掛かるので脚も使う

⑤手綱の長さを短くするときは手綱を先にするとブレーキが掛かってしまう。脚を入れて馬が自分で頭を上げた状態で持ち直すといい

上のレッスンを今回特別に入れてくれたのかなーと思って、
「楽しかったです!また入りたいです!(*´ω`*)」
指導員さん「上がったんだから入れば良いのでは?(´・ω・`)」

え、僕上がったの?

予約が取りづらいのもあって停滞しがちに言われるクラスなんだけど先週土曜に上がって、まる4日で脱出!

まだ5級のライセンスも届いてない内に4級が見えてきたらしいですよ!

全ての時間を乗馬に費やしてるから、乗りまくってる成果かなぁ。

早くレベルアップして外乗に行きたい。。