月を見に行く

18歳の時にバイクの免許を取って、まさかの12年間ペーパーライダー。相棒の赤のCB400SFとエイプくんで年間15,000kmぐらい走ります(≧∇≦)b

良いお年をお迎えくださいませ!

気がつけばもう大晦日。めちゃ早いですよねー(´Д` )

今年は年の瀬感が無いなーと思っていたんですが、僕は例年12月は30日まで仕事なんですが、例年は徐々に通勤電車の人が減っていく光景で年の瀬を感じていたらしく、今年はリモートワークで電車に乗らないので年の瀬が感じられなかったようです。

無事に昨日仕事を納めまして、本日から年末休み。

皆さま如何お過ごしでしょーか!

総括

今年は殆どの人がコロナで人生の分岐点となったんじゃないでしょうか。

僕も今の断面で見れば良くも悪くも色んな変化があった一年ですが、将来振り返った時には悪くなかったと思えるように肥やしにしていきたいものです。

そして、、、今年の9月に思いつきで始めた乗馬もなんだかんだで3ヶ月ちょっと。先週の土曜に馬の乗り納めした訳ですが、少し前まではこんなに馬にハマるとは全く思ってなかったですよね。

人生の趣味となり得るのかどうなのか。

来年、乞うご期待ですよっ、と。

馬レッスンDay28

f:id:otsukimidrive:20201231201613j:plain

115鞍目

馬さん:ラウル
駈歩レッスン。揺れがない事で有名な馬さんです。草の者。

下のクラスの駈歩レッスンでは揺れに慣れるために何度かお世話になったものの、上の駈歩レッスンでは動きが重い事が難点。揺れが小さすぎて速歩も駈歩も戸惑うのでした。

足を馬体に水平にして踝を馬体に付ける様な感じで三拍子に合わせてツンツン。鞭りながら。

外埒に出て行くのは右脚を前に出す感じでガード。一周から二周くらい回る。

116鞍目

馬さん:燕
駈歩レッスン。走る時の揺れは震度10。剛の者。

かつては更に上のクラスで初めてこの馬と出会い、全く駆け出さずに撃沈。そして下の駈歩クラスで特訓するも全然揺れに付いていけなかった苦い思い出。

…が、今日は最初こそ軽く跳ねてたものの、駈歩の出だしは合うし、継続らしきものもする余裕があるし、上下に大きな揺れにもついて行ける。

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

僕、上達しとる・・・?

縦揺れが大きいけど、手綱を譲ったり随伴をしっかりしたり、脚合図で馬の前進気勢を豊穣して前に動かすべし。

117鞍目

馬さん:トップワン

歩様が変わるタイミングでごねる。…が、基本的に軽い合図で言うこと聞いてくれる良い子。

周りの受講生はこのクラスに上がってすぐの人ばっかりらしく、稀に見る渋滞しまくりで走りすらしない(笑)

まあ、一人で馬のヤル気を出す練習しつつ、駈歩の疲れを癒す。

118鞍目

馬さん:コーゲンサンサン

勝手に走る子。

年末で満員御礼なのか、洗い場が満杯で一番遠い洗い場へ。馬はご飯中だったから馬房からなかなか出てこないし、自分家を超え移動すると隙あらば帰ろうとするし、重い馬装を運んだりして準備で満身創痍。

しかし、馬装も慣れたものよ。鞍付けて、頭絡付けて、プロテクターとか一式やるのに3分くらいで出来る。

立ってから座るのに3秒くらいかける練習。膝より下で馬体を挟んでる状態をキープする練習。

119鞍目

馬さん:アトム

今朝の駈歩レッスンが思った以上に上手いこと出来たので、調子に乗ってもう一丁追加したレッスン。

頭絡つけようと馬にハミを咥えさせるも、馬の背が大きくて首を上げるもんで咥えたハミが抜ける悲しみ。

僕も背が大きくなりたかったぜ。

そしてレッスン。

速歩の揺れがとても独特。

ほいで………駈歩しない(´Д` )

合図が強いと跳ねるというので、ソロッと合図するも動かない。挙句にはバンバン跳ねるので、駈歩レッスンにも関わらず駈歩せずに終わる。

結局は馬が駈歩しようという気になってないのが最大の問題。駈歩をやりたく無いので跳ねており、無理やりやらそうとすると更にやる気が落ちていく悪循環。

速歩をどんどんやらせてやる気を上げようとするも上げ切らず終了。

指導員さん曰く、

  • 手綱は短く持つと嫌がるので、やや緩めに
  • 乗り手の座り方が気に入らないのが一番の要因らしい
  • めちゃくちゃ難しい馬らしい
  • 一瞬駈歩は出てた。ある意味、ある程度の力量がある証拠でもある
  • ただ、そのタイミングで微妙に重心なんかが馬の居心地悪いものになってると思われる

そして、乗れる様になるアドバイス考えておきます、と言ってくれたので今後に期待。

「今のレベルのクラスを受けてる間にこの馬に乗れるようになります?(´Д` )」
指導員さん「なりません。(´・ω・`)」

え・・・?

のり納めが結構な悲しみになったけど、来年は自由に駈歩を出せてコントロール出来るようになりますよーに!

それでは皆さま良いお年を!